TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する



市議会が主催した式典に出席したレオ・ドゥ・クルーゼルは、自身が聖女の考えに共鳴し、また聖女と懇意であるとも周囲に示せたことに成果を感じていた。


その後同時刻に教会に祈祷に向かった兄、ルークの様子を見張りに尋ねる。


「教会に行った兄上はどうだった。おかしなことはなかったか」

「殿下は道中気分を悪くされ、しばらくお休みの後祈祷されました。また、お疲れからか宮殿に帰ってすぐ具合を悪くされ、臥せっておいでです」

「寄り道はしていないな」

「はい」


体調を崩して寝込んでいるのなら、聖女のかわりにマクシスが兄の傍にいるのだろう。

ルークから聖女を遠ざければ、必然的にかわりに治癒をする者が必要になる。

元々ルークの治癒担当だったマクシスに任を戻したが、本当はマクシスも近づけたくなかった。


ルークの従兄弟で、昔から心を開いている********************

*********

*********************

***********

************

*********

*******************

***************************

続きはVIPプランで読みましょう

今なら7日間無料
  • メリット

    10,000以上のストーリーが読み放題

  • メリット

    VIP限定ストーリーが読める

  • メリット

    広告表示なし

いつでもキャンセル可能。

聖女オリビアの葛藤 ―力の代償は命と知って―

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

33

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚