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本編7話 なにがあったの
ぺい(うーん、)
ぺい(しにがみがめっちゃ気になる!!)
ぺい(どうしてあんな顔してたんだ、)
ぺい(直接しにがみに聞いてみるか?)
ぺい(でも聞かれたくない感じだったらどうしよう、)
ぺい(いや!すぐに話さないしにがみが悪いよな!)
先生「ぺいんとーこの問題答えろ〜」
ぺい「あ、え〜」
ぺい「わかりません!!」
クラスメイト「www」
先生「おーいwちゃんとしろよ〜」
ぺい「へーい」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
しに(必死すぎてぺいんとさんのクラスの前通っちゃった)
しに(見られてないといいな)
しに(やっと拭き終わった)
しに(視線がいたかった、)
授業終わり
優希「おいお前今日も昼校舎裏来れるよね?」
しに「え、あはい」
優希「だよねぇ笑」
しに(断りたいけど圧で断れねぇー)
しに(あと断ったら今の倍やばいことされたし)
しに(あー寒気してきた)
しに(…….先にトイレ行こ)
しに(うーんなんかトイレが1番落ち着く)
しに(校舎裏なんかに行かないでここにずっと居たいよー泣)
バンッ
しに「え、」
優希「遅くなーい?しにがみ君?」
しに(うん予想はついてた)
モブ「もしかして現実逃避ぃ?」
モブ「そんなことしても無駄だよ」
モブ「もうここでやっちゃうから」
しに(どういうこと、)
優希「早く出てこないとまたシャワー浴びさせるよ笑」
しに(やばい、どっちの選択肢もやだ)
優希「3」
優希「2」
しに(出よう)
優希「1」
ガチャ
優希「やっと出てきたぁー」
しに「えっと、」
優希「そんな顔しないで楽しませてあげるから」
バチンッ
目の前が真っ暗になって
いつのまにか地面に座り込んでいた
しに(え、なにされた今)
優希「よっわこんな平手打ちくらいで倒れちゃうなんて笑」
しに(頬っぺがじんじんする)
優希「今日はさ特別なもの持ってきたんだよね」
優希「これは中学の頃は使わなかったかなぁ笑」
モブ「wwww」
しに(は、?)
しに「か、カッター、?」
優希「せーかい♡笑」
優希「腕だせ」
しに「や、やめて!」
優希「くそっ暴れるなよ」
優希「おいモブ取り抑えろ」
モブ「ほい」
がしっ
しに「っ、」
優希「じゃあいくよー笑321」
スパッ グシャ
ダラッ…….
しに「はぁ…いっ…」
しに(ち、血が、)
グッ
しに(抑えてるのに、血止まんない、!)
優希(なんかつまんねぇなぁ)
優希「くそ、」
優希(ムカついてきた、)
優希「ストレス発散ってことで」
ドスッ ガンッ
しに(また殴られた、)
しに(やばい意識がそろそろ、)
ガシッ
バキッドカッ
しに(頭が痛い、)
モブ「原田、!それ以上はまずいって」
モブ「もうそいつ血まみれだって」
優希「はぁ…はぁ…」
優希「チッ行くぞ」
モブ「は、はい」
しに「ハァ……ッ、ハァ……!」
しに(指先が痺れてきた、)
息がしにくく肩が上下に激しく動く
しに(視界がもう、)
バンッ
これで7話終了です!
次はぺいんとさん達の視点が見れるかも、?
ではまた〜!
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