テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
「…なんで」
もちろんこの方、ウチの変態担任こと和住先生が我が家の前で、なんなら仁王立ちで待っていた。
「なんでここにいるんですかっっ!??!?」
「先に私の質問に答えて頂けますか?…昨夜から今に至るまで、貴女が何をなさっていたのか」
「昨日は疲れ切った私を七宮先生がご自宅で休ませてくださったんです!!ただのご厚意ですから!余計な心配しないでくださいっっ!!」
「…」
なんか七宮先生をすごく睨んでる気がするんだが。なんにせよ、担任には早急に帰ってもらいたい!!!
「そうですよ、和住先生。成瀬も疲れてる筈なので家に入らせてやってください」
優しく促されたので、私は七宮先生に会釈して家に入ることにした。
…扉を閉める瞬間、振り返った担任と視線が重なったがその瞳に落ちる悲痛な影には気付かない振りをした。