【探偵社視点】
敦「どうしますか?」
谷「・・・」
シーーーン
社内が静まり返っている
しかもあの乱歩さんさえ黙りこんでいる
つまり探偵社員だけではどうしようもないのだ
賢「ポートマフィアに手伝ってもらうのはどうですか?」
賢治くんが口を開く
国「本気で言っているのか?」
乱「いや、それが一番手っ取り早い」
乱「そこで素敵帽子くんたちだ」
与「でもポートマフィアがそう簡単に協力してくれるのかい?」
乱「・・・やってみるしかない」
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【ポートマフィア視点】
プルプルプル
芥「!」
中「誰からだ?」
芥「探偵社からです」
中「太宰のことだろ」
中「出てやれ」
芥「わかりました」
芥「どうした人虎」
敦「太宰さん・・・見つかったか」
芥「まだだが、それがどうした」
敦「単刀直入に言うと、太宰さんを探すのを手伝ってほしいんだ」
敦「家に強行突破したけどいなかったんだ」
芥「安心しろ」
芥「探しているのはこっちも同様だ」
敦「!じゃあ」
芥「ちょっと待っていろ」
中「どうだ?」
芥「太宰さんを探すのを手伝ってほしいとのことです」
芥「どうしますか」
中「今は太宰を見つけるのが最優先だ」
中「ボスには俺から言っておく」
芥「わかりました」
芥「おい人虎」
芥「今は太宰さんを見つけるのが優先だ」
芥「貴様らの捜索に協力してやる」
敦「!ありがとう」
芥「わかったなら切るぞ」
敦「嗚呼」
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【探偵社視点】
与「どうだったんだい」
敦「協力してくれるそうです!」
賢「良かったです」
国「お前ら気を抜くなよ」
国「太宰を見つけられるかはまだわからんからな」
乱「まぁ一歩進んだじゃないか」
谷「そうですね!」
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太「?」
太「フョードルが外に出るなんて珍しいね」
ド「僕のことをなんだと思っているんです?」
太「引きこもり」
ド「・・・」
ド「服を買いに行くだけですよ」
太「服?」
ド「そうです」
ド「その格好だと外に行けないでしょう?」
太「あー、なるほどね」
ド「太宰くんも行きます?」
ド「服は僕のを貸しますよ」
太「じゃあ行こうかな」
太「暇だしね」
ゴ「どこか行くのかい?」
ド「ちなみに貴方は留守番ですよ?」
ゴ「何で!?」
ド「もしかしてその格好で行く気です?」
ゴ「うん」
ド「・・・貴方の服も買ってきます」
太 (二人とも普通では見ない格好なのだけどね)
ちなみに太宰さんは着物です(ご都合上)
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太「ちなみにどこの服屋に行くんだい?」
ド「こんなことになっていますしちょっと離れたところに行きましょう」
太「フョードル」
ド「なんです?」
太「・・・君はどうして私を助けたんだい?」
太「君なら私の不幸を望んでいるんじゃないのかい?」
太「乱歩さんに協力していれば私は不幸になったのだよ?」
ド「太宰くん、貴方は自分の考え方を考えたことはありますか?」
太「?あんまりないかな」
ド「何かをヒントに答えを導き出す乱歩くんの考え方は警察等に似ています」
太「まぁ探偵だからね」
ド「しかし1から考え、罠を仕掛け答えを暴く貴方の考え方はどちらかと言うと警察や探偵ではなく犯罪者に近いのです」
ド「僕は貴方のような考え方の方が好みですよ?」
太「それが私を助けた理由かい?」
ド「そういうことです」
ド「まぁ警察と犯罪者はあくまで例えです」
太「間違ってはいないけどね」
そんなことを話していてふと外を見る
一瞬だったが捜索願いの紙が見えた
そこには私の写真と私の特徴が書かれていた
やはり危なかったか?
太 (まぁ変装しているし大丈夫だろう)
そんなことを思いながら車の揺れが体に響くのを感じる
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~主からコーナー!~
こんばんはこんにちはグットモーニング
器は小さいですが態度はデカイ
ゆクロだよ
毎度当然のように一回は全部(ミスで)消えてるからきッッッつい(^q^)
あとみんな❤️とフォローありがとね
モチベに繋がるからまじでありがたい
やっと掲示委員会のイラストが終わったから少しは投稿頻度回復すると思うよ
まぁ結局気分だけどn((
それじゃ次回をお楽しみに!
グットバイ|*・ω・)ノ
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