はい
:D
I wiII betray you.
です
意味)私は貴方を裏切るでしょう。
それではスターティン
竜也「西谷〜!龍臥〜!」
龍臥「フルネームで呼ぶな」
竜也「あれ、佐伯は?」
龍臥「あっ佐伯〜!!」
佐伯「何?💢」
竜也「おっと機嫌が悪いようだ」
龍臥「どうした〜?」
佐伯「…」
龍臥「好きな人ができたみたいだ」
佐伯「何でわかんだよ!!!」
竜也「ほ〜?ニヤッ」
佐伯「殴るぞ」
竜也&龍臥「おっと、怖い怖い」
佐伯「あっ…用事」
竜也「あいよー」
龍臥「俺達も行こ」
竜也「そうだなー」
佐伯「…」
カタカタカタカタ
自己紹介を忘れたね。
朕の名前は、佐伯(サイキ) 佑介(ユウスケ)
男っぽい名前だけど女だよ。
高校三年。
一人称は朕。
あと、竜也と龍臥の紹介もしとく。
竜也の名前は、紅楼(コウロウ) 竜也(タツヤ)
こいつは男。
高校一年。
朕の友達や。
龍臥の名前は、西谷(ニシタニ) 龍臥(リュウガ)
龍臥も男。
竜也とおんなじ、高校一年。
朕の友達。
ひとまずこのくらいかな?
あっ何故、龍臥「」とか名前じゃないの?って思っただろう。
先輩を呼び捨てにするな。
それだけだ。
…………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………
おっとすまない。やるべきことがある。
だから、このくらいにしておくよ。
佐伯「は〜…」
深いため息をつく。
佐伯「もっとこうしなきゃだな。」
佐伯「…よし、」
龍臥「…」
竜也「どうした?りっちゃん〜?」
龍臥「その呼び方やめろ。」
「いや〜なんか腹減ったなって」
竜也「なら、飯食うか〜!」
「それじゃ、奢りでお願いしまーす!」
龍臥「嫌だよ。」
「割り勘な」
竜也「えーケチ」
龍臥「うっさい。金欠なんだ」
竜也「ちえ〜!」
夜
竜也「うっわ、暗」
龍臥「早くかえんぞ〜」
竜也「あっ、」
「佐伯センパァイ♡」
佐伯「今、九時だぞ。何で外にいる」
龍臥「佐伯こそ」
佐伯「塾だったんだ」
「しょうがないだろう。」
竜也「あーね。」
佐伯「ほら、早く帰るぞ」
「朕が見送るから」
龍臥「そこって男の役目じゃないんですか〜…」
佐伯「ほら、ついたぞ。」
「さようなら」
龍臥&竜也「さよーならー」
佐伯「あ〜あ。あと少ししたら、”終”か」
「…これが終わったら、”自首しよ”」
学校
竜也「先輩おはよーっす〜」
龍臥「おはよう、」
佐伯「…」
龍臥「佐伯どうしました?」
佐伯「あっ、す、すまん、ぼーっとしていた」
竜也「珍しいね」
「何かあったか?」
佐伯「いや、これでお前らと逢うのが最後ってなるとな。。」
龍臥「最後ってなんですか?」
「俺達、毎日出会ってるではないですか」
佐伯「そうだな。。」
竜也「それと、」
「此処らへんで殺人事件が起きたので気をつけてくださいね」
佐伯「あ、あゝ」
「………」
放課後
竜也「一緒に帰りましょ〜!!」
佐伯「あっ、すまん、予定があってな。。。」
竜也「へ〜珍し、」
佐伯「なんだ、暇人だと言いたいのか」
「殴るぞ」
龍臥「ほら、謝れ」
竜也「すみませーん」
佐伯「朕は先に行く。」
「それじゃあな……」
二人「さよならー!」
佐伯「…ごめんな、(ボソッ」
警察署
佐伯「あの、自首をしたいんですけど。」
警察「自首、?」
佐伯「はい。」
「最近起こったあの殺人事件。。私が”犯人”なので」
警察「…」
佐伯「もう、何でも良いです。」
「殺してください。。。」
次の日
竜也「なあ〜…龍臥、?」
龍臥「何?」
竜也「佐伯先輩、来なくね、?」
龍臥「確かにな。。」
「……」
先生「みんなー!席につけー!」
「皆、うちの3年に殺人を犯した者が居たらしい……」
Zawazawa)))))
先生「大丈夫だ。。自首…したからな…」
先生の目には涙が浮かんでいた
先生「あの子がそんな事をする奴だとは思わなかった……」ポロポロ
竜也「……嫌な予感すんな。。」
龍臥「確かにな。」
家
竜也「龍臥〜!」
龍臥「あ゙?」
竜也「これ…」
龍臥「…!」
殺人事件関係のtv
犯人だったのは佐伯さんだ。
竜也「は、?」ガクッ ドサッ
目の前が暗くなり、脚の力が抜ける…
竜也「そんな、う、嘘だよな、?」
嘘だと勝手に信じる。
作り笑顔で言う。
龍臥「……嘘…じゃない…」
竜也「そんな……なんで、?」
龍臥「佐伯が決めたことだ…」
過去(LINEのやり取り 龍臥
佐伯「龍臥」
龍臥「どうしましたか?」
佐伯「ごめん。」
龍臥「本当にどうしましたか!?」
佐伯「……”私自首します”」
龍臥「…そうか、竜也には内緒にしておく……」
佐伯「はい……」
「さようなら…」
龍臥「言えねえよ…)」
「あんな事………)」
「ごめん…竜也…」
竜也「なんで謝るんだよ…」
龍臥「…佐伯は俺達を裏切った、」
「そうとしか言えない…」
竜也「そんな、いや、いや、、そんなことはない……」
龍臥「現実を受け入れろ…」
竜也「嫌だ、なんで、、どうして、、」
「先輩ぃ゙ッッッッ……!!!」ポロポロ
龍臥「大丈夫…大丈夫だ…」ポンポン
震える声でそう言う、
本当は俺も泣きたかった。
竜也を心配させたくなかった。
それだけ。。。
ごめん。
龍臥「裏切り者は、見捨てろ。忘れろ。」
竜也「そんな、できなッ」
ペシッッッッ
龍臥が竜也の頬を叩く
竜也「い゙ッッッ………」
龍臥「これで2回目だ。」
「裏切り者は、見捨てろ。忘れろ。」
竜也「はい……」
じゃあね、竜也、龍臥…(ニコ
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…( ゚д゚)
自信作( ✌︎'ω')✌︎