テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
雅弓…
横に寝てたまま
「仕方ないなぁ口開けっぱなしか笑っ」
顎を触った主人の一翔、
「おはようパパ~」
「おはよう綾香」
ママまだ具合悪いの
寝かせて置いた
珈琲淹れた綾香が
「何か音しなかった?」
「そうか?」
「今日天気悪いよ…」
「乗って行くか?」
良いの?
折り畳み式の傘を鞄に入れてた。
ミルクを飲み。
「今日期末試験あるから早いかも知れないよ」
帰ってきたらママの様子見て欲しい。
「うん分かった笑っ」
そろそろ時間だな
ネクタイを締め直した、
寝室を覗いたら俺のベッドに寝てた?…
笑っ雅弓行ってくるよ…
「起きてないか」
2人で鍵を持ち、
「セーラー服の綾香に半コート着ないと風邪ひくぞ」
大丈夫よ6月の気候は雨続きが多い。
「行ってきます!」
ガチャ
寝室を開いた。
寝息が聞こえてた。
黒い陰が雅弓を包んだ…
「ねぇ綾香パフェ食べに行こうよ!」
ママが寝込んでるし…
遊びに行きたいけど
由真の家が飲食店を経営してた
「あの元気なママが?…風邪でもひいたのか昨日から何も食べないで起きてこないのよね」
「心配だよね…」
じゃまたねぇ!
OK!!
徒歩で10分公園がある大人付き添いで子供達が遊んでた。
明日から連休だなぁどうするかな…
ゴロゴロ…ゴロゴロ
ワアッ雨降りそうだ!
駆け出した綾香、
マンションが見えた、
マンションを黒い雲…
何だろう…
入口に入ったらひと降りした後音が激しい雨…
フゥ濡れるところだった。
五階にエレベーターで上がった。
鍵を差し込んだら
鼻唄が聴こえてきた
ママ…?
綾香お帰りなさい!
「身体大丈夫なの?」
結構寝てたし…
お昼のパスタを作ってた。
良い匂い笑っ
「早く着替えてらっしいよ笑っ」
ママ?…お隣のおばあちゃんいないね。
「何処かに出掛けたかしら」
生ゴミ箱から異様な匂いがした。
電話がなった。
「出るから良いよ」
『シモシモ?綾香、いたの?』
「紗央莉?」
『お兄ちゃんが来てるから出てこない?』
ママの顔を観たら大口開けてパスタを頬張ってた…
「じゃこれから行くよ」
ママの顔を観たら皺がない?また「化粧品変えたの?」
睨まれた…「食べないの…」
「うん…これからお友達の所に行く!」
試験の事を聞かないし…
「ジーンズのブルゾンを着て出掛けるからね!」
振り向いたら私の残したパスタを残さず食べてた。
ケプ…
バタン!!
私は本間紗央莉の家に走ってた…
「こ、こんにちわ…」
綾香が見えたお兄ちゃん早くぅ~
綾香~笑っ
「綾香ちゃんいらっしゃい笑っ」
おば様…
抱きついて泣いた
「どうしたのよ」
「ママが…ママが変わったよ…どうなったのか…気持ち悪いよ…」
「パパに教えたの」
「ウウンまだ連絡してないよ…」
綾香の携帯電話がなった。
パパ?どうしたの?
『マンション内で騒がしいから警察呼んだっていうお前今何処だ?』
「本間紗央莉の家に来てるよママに何かあったの?…」
『ママに何かってなんだ?』
「いつものママじゃなかったけど…」
綾香~きちんと言いなよ!
切った!
パパが心配するって