テラーノベル
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残ったのは、あべさくっすね〜
どーぞ
「あべちゃーーーん! お願い! このゲーム、どうしてもクリアできないから一緒にやろ!!」
天真爛漫なアニメオタクの佐久間が、コントローラーを両手に握りしめて、阿部の部屋のドアを勢いよく開けた。
阿部は机で難しい専門書を読み、熱心にノートをとっていたが、佐久間の賑やかな声を聞いた瞬間、その眼鏡の奥の瞳を瞬時に和ませた。
「いいよ、佐久間。何のゲーム? 俺にできることなら手伝うよ」
「やったあ! これこれ! 二人で協力して、この巨大なゾンビを倒すやつ!」
ベッドの上に二人で並んで座り、ゲームが始まる。佐久間は画面を見ながら
「うわ! 右から出た!」
「あべちゃん助けて! 囲まれた!」
と大騒ぎだ。阿部はそんな佐久間を隣で冷静にサポートしながら、時折、ゲームに夢中になっている佐久間の楽しそうな横顔を、熱い目で見つめていた。
数十分の死闘の末、見事にステージをクリアすると、佐久間は
「やったあああ!」
と大喜びで阿部の首に飛びついた。
「さすがあべちゃん! 本当に頭良いし、ゲームの立ち回りも上手いとか最強すぎじゃん! 大好き!」
「ふふ、佐久間が頑張って囮になってくれたからだよ」
佐久間は無邪気に笑っていたが、阿部の腕の力が急に強くなったことに気づく。
そのまま、佐久間の体はベッドへと押し倒された。
背中に柔らかいマットレスの感触が伝わり、佐久間が「え?」と目を丸くする。阿部は佐久間の両手を頭の上で片手で縫い付け、もう片方の手でゆっくりと自分の眼鏡を外してサイドテーブルに置いた。
眼鏡のなくなった阿部の瞳は、普段の『優等生』な顔からは想像もつかないほど、低く冷たい色を帯びていた。
「ねえ、佐久間。ゲームもいいけどさ……俺、佐久間が画面に夢中になってる間、ずっと我慢してたんだけど」
「あ、あべちゃん……? ちょっと待って、目がマジなんだけど……!」
「当たり前でしょ。大好きな恋人が隣で可愛い声を上げてるのに、画面ばっかり見つめてるんだから。……おあずけされた分、たっぷり可愛がってあげる」
阿部の綺麗な顔がゆっくりと降下し、佐久間の唇を深く、貪るように塞いでいく。
「んんっ……!」
と驚きで声を漏らす佐久間だったが、阿部の巧みな指先がシャツの隙間から滑り込み、熱い肌をなぞるたびに、次第に甘い吐息へと変わっていく。
普段は太陽のように明るく、みんなの中心にいる佐久間も、阿部の容赦ない愛撫と、独占欲の塊のような情熱の前では、ただただ涙目で阿部の首にしがみつき、その名前を何度も啼くことしかできなくなるのだった。
あー、これだったら作んのたのすぃーわ
楽ちんやね〜^^
んじゃーね
コメント
1件
うわあ、このギャップ……! 普段の優等生・阿部が眼鏡外した瞬間にガラッと雰囲気変わるの、めちゃくちゃ効きますね。ゲームに夢中な佐久間を「ずっと我慢してた」って静かに燃える感じ、設定としてすごく好きです。二人の関係性の温度差と、最後には佐久間が泣かされちゃう流れ……眼鏡キャラの真価、ここにありですね。桃紫さん、たのしそうに書いてるのが伝わってきます!
#政略結婚
クリオネ?
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#Snow Man
fura
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