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『』…you
「」…other people
ここ
ブルーロック に来る前はマッサージ店でバイトしてたなぁ。
先輩元気かなぁ。
とか思いつつ、毎日暇な日をすごしている。
何故かと言うと…
まだ選手たちは入寮テストが始まったばかりだからだ…!!!(重要)
回る椅子に腰をかけ、足をぶらぶらさせていると、プァーンという試合終了の合図を告げる音が鳴った。
先に終わったチームZのモニタには、吉良 涼介LOSEという文字が出ている。
そこで我らがBOSS、絵心 甚八がモニタに向かい喋り始める。
「お疲れ、才能の原石共よ。ここでは結果が全てだ。…敗れた者は出ていけ!吉良涼介、失格!!」
そうここは世界一のストライカーを生み出す場所。
甘ったれた現実とは程遠い。
その言葉を聞いた吉良は顔を真っ赤にして怒る
「こんな遊びでなんで俺が、俺みたいな才能のあるやつの将来を潰されなきゃ行けねぇんだよ!!」
怒るのもトーゼン。自分は才能があり、他の人からチヤホヤされて、まさに
【日本サッカー界の宝】
BOSSは深いため息をして、説明を始める。
「周りをよく見ろ、エリート凡人。」
わお、辛辣ぅ←
そう、この部屋の広さは
ペナルティ・エリア
16.5×40.32=P・A と同じ広さ。
「ストライカーの仕事場だ。そんな戦場で生き残れないやつにストライカーの資格は無い。 」
BOSSはつらつらと文字を並べていき、言葉に出す。
鬼ごっこで人生を狂わされたんだ。さぞ悔しいだろう。
吉良が当たった時、まだ時間はあった。
ほんの少し足を伸ばせば届いた勝利に、吉良は諦めた。
ここで必要なのは、己の勝利への執念であり、BOSSが求めるもの…
「そこから逃げたお前の負けだ。吉良涼介。」
ファック・オフ
吉良は「こんなの、絶対に間違ってる」と言い残し、歯を食いしばりながら出ていった。
私は吉良が着ていたスーツを預かり、出口へと案内。
歩いている途中無言の間が続いた。
これは、声をかけるべきなのか…??(困惑)
『えーっと、お疲れ様。貴重品、返すね』
吉良は無言で貴重品を私から奪い取り、出ていった。
「絵心に伝えておけ、間違っていると」
私は頷き、部屋へ戻った。
NEXTーーー100
ごめんて(土下座案件)