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阿部が寝室に入ると目黒は眠っていた。
疲れているんだろうと、優しく布団を掛けそっと隣に潜り込んだ。
目黒にピタッと寄り添って眠る。
突然、目黒がのしかかってきた。
眠ってなかったのだ。
目黒ーどうして何も言わないの?
阿部ーん?
目黒ー起こしていいのに。
阿部ー仕事で疲れてるかなって。
目黒ーキスしていい?
阿部ーん。
目黒ーいっぱい愛していい?
阿部ーん。
目黒は阿部に優しくキスした。
阿部の両腕が目黒の首に絡んでくる。
優しいキスから激しいキスへ。
甘い声が聞こえる。
目黒が服を脱ぐ。
阿部も目黒に脱がされていく。
互いの身体は熱く目黒が大きな息を吐く。
目黒ーずっとこうしたかった。
阿部ー嘘ばっかり。
目黒ー亮くん、俺を避けてたでしょ?
阿部ー2人仲良いんだもん。
目黒ーヤキモチ妬いちゃった?
阿部ー知らない。
目黒ーこんな事、亮くん以外とする気ないから。
阿部ー・・。
耳を舐め、首筋を舐め、胸を舐めた。
阿部は声を我慢している。
指を噛みもう片方の手はシーツを掴んでいる。
目黒は噛んでいる指を離しキスをする。
阿部ーんっ・・ゃ・・。
目黒ーもっと声聞かせて。
阿部ーゃ・・あぁ・・。
目黒ー・・。
阿部ーなん・・か・・おかし・・い・・。
目黒ーん?
阿部ー身体中が・・熱い・・。
目黒は阿部の身体を抱きしめた。
阿部が甘い声を出す。
身体のどこを触られても甘い声が出る。
阿部ーめめ・・が欲しい・・。
目黒ー無理だよ。
阿部ーいや・・。
目黒ーこれちょうだいね。
阿部ーあっ・・はぁ・・。
目黒ー・・。
阿部ーいい・・もっと・・。
目黒ー・・。
阿部ーもっとちょうだい。
目黒ー・・。
阿部ーはぁ・・はぁ・・。
阿部の物を口に含み腰を撫でている。
阿部は首を左右に振りながら目黒の頭を自分に押し付けている。
足りない。
物足りない。
阿部ーめめが欲しい。
目黒ーダメ。
阿部ーやっ・・欲しい。
目黒ー明日は動けないよ。
阿部ーいい。
目黒ー・・。
目黒はそっと阿部の後ろに手を這わした。
無理だって。
阿部がどうやるのか教えてと言う。
目黒は悩んだ。
絶対怪我する。
ラウールに構ってたばかりに阿部に無理をさせてる。
目黒ー亮くん、無理だよ。
阿部ー全部、めめの物にして。
目黒ー何も準備してないし。
阿部ー何がいるの?
目黒ークリームとゴム。
阿部ーそれがあったら出来るの?
目黒ー一応ね。
阿部ーめめ、準備して?
目黒ーまた今度ね。
阿部の物を口いっぱいに含み舌先で愛し。
胸を愛し。
目黒は上り詰めていく阿部を可愛いと思いながら愛した。
阿部ーぁ・・やぁ・・。
目黒ー・・。
阿部ーダメ・・もぅ・・。
目黒ー・・。
阿部ーめめっ・・はっ・・あぁ・・。
枕元に置いてるペットボトルから水を飲み、阿部の口に流し入れる。
阿部も目黒の身体に愛撫し何度もキスをし。
目黒が上り詰め熱い飛沫が阿部の喉に流れてくる。
飲み干して嬉しそうに目黒に抱きついた。
裸のまま2人は布団に包まり微笑み合う。
次の日は2人とも休みなので,昼くらいに起きて軽く食事して、またベッドの中へ。
9人揃う収録の日。
目黒はやっぱりラウールといる。
阿部はちょっと胸が痛いが諦めている。
目黒が阿部を呼ぶ。
3人だけになった時。
ラウールに言った。
目黒ー俺は阿部ちゃんのものだから。
ラウーめめ、どういう事?
目黒ー阿部ちゃんが1番大事って事。
ラウー2人はそういう関係?
目黒ーそう。
ラウーみんな知ってるの?
目黒ーラウールだけに言った。
ラウーん〜分かった。 内緒だね。
目黒ーん。
阿部は呆然としてる。
こんなところで言うなんて。
目黒の背中を思い切り叩いてその場を去った。
顔が熱い。
でも、嬉しかった。
仲間の元に戻りながら自然と笑顔になる。