この作品はいかがでしたか?
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⚠露×日
米×日 要素あるのでお気を付け!⬅️ちょい過激…?
今気付いたんですが、この連載全部にセンシティブついてるですが!?そんなシーン書いたっけ…ま、まぁそれは置いといて
何でも大丈夫という勇者の方はどうぞ!
露「チッ…つくづく良い趣味してんな…ヒトん家の玄関にンなもん」
俺にこんなこと出来んのはアメカスしかいないしこんなイイ趣味してんのもあいつだけだろうし…
……何故こんなことになるのか
露「なんで…」
思わず玄関にへたりこんでしまった
あれほど気を付けろと言っておいたのに。本当はアメカスと居たいのだろうか、そう思えるほど俺を信じてくれない。
露「はぁ…」
ただ日本が警戒心の欠片もないお花畑なことを願っとくか…てかそうなんだろうな。
露「ふふ…迎えいくか」
きっとアメカスの家だろ。
……何もされてないと良いが…
まぁ…何も手出しできないだろ、何かしたらそれどころじゃなくなるだろうし。
露「手間のかかるお姫様だなぁ…」
日「…ッう”…いったぁ…」
ちょっと前に目が覚めたのは良いけど…さっきから噛まれたところが物凄く痛いよぉ…
日「ロシアさん…心配してるだろうなぁ…」
いつもいつも私のせいで…
そう呟いて小さな溜め息をついた。
日「…アメリカさん居ないのかな?居ない方が良いんだろうけど…ていうかソファに置き去りは酷い…」
ずうっとリビングに居るけど物音ひとつしないし気配もないんだよなぁ
日「…え、絶好の脱出の機会私見逃してる…?」
えぇ…なんで出ようとしなかったんだろう…?
日「…現実なのかなぁ、これ…」
確かに首は痛いし現にアメリカさんの家に居ますけど…
日「信じられないなぁ…」
…というか、私がーー。
ガチャ
日「…帰ってきちゃった…」
ほ、本当にどうしよう…また怒られるのかな、幻滅されたりして…
いや、そんなこと考えてる場合じゃないでしょ!
日「か、隠れた方が…」 米「…あ、日本」
米「起きてたんだな」
日「…アメリカさん、」
アメリカが日本に近づいていく。
もたもたしてるから…また噛まれるのかなぁ…
そう思ってぎゅっと目を瞑っていると、
米「顔色良くなったな、良かった」
そう言いながら優しく頭を撫でてくれた。
日「…え、あの…」 米「何?」
日「い、いえ…」
先程とは別人だと疑ってしまう程の変わりようで、思わず夢を見ているのだと思った。
どこからが夢なのか分からないけど…
米「…首、大丈夫?ごめんな、痛いだろ?」
日「だ、大丈夫です!全然です!」
反射的にそう言ってしまったけど、さっきより痛みも引いたし…うん、大丈夫、だよね…
米「そっか…そうだな、腹減ったろ?なんか作るぞ」 日「え”」
…こんなときにあまりこんなことは言いたくないけれど、正直言ってアメリカさんのところの食べ物は美味しい…とは言えなく…前にご馳走になったときもそうでしたし…
そんなことを考えているのがバレたのか、アメリカさんが苦笑いをしていた。
米「おいおい失礼するよな…こんなときでもまだ呑気にそんなこと考えてるのか?これだからグルメは困るな…」
日「い、いえ!そんなことは…」
米「そうだなぁ…サンドイッチなら良いだろ?俺だってそんくらい美味く出来るぞ?」
日「そんなことないんですけど…すみません…」
米「おう…あ―、そうだな…キッチン行くけど絶対こっち来るなよ」
日「何故です?」
米「いや、俺がこういっちゃなんだけど…安静にしといてくれ」
日「そうですね…」
これ以上は何も言わなかった。
…ううん、言えなかった、の方が合ってるかな…アメリカさんが言った言葉に嬉しくなってしまった自分が居たから…勿論、今私がどんな状況におかれているのか重々承知している上で
米「じゃ、頼んだ」
そう言って扉を開けそそくさとキッチンの方へ行ってしまった。
日「…何もしない方が良いですよね…」
すると数分もしないうちにキッチンの方からアメリカさんの荒い声がするものだからびっくりしてしまった。
日「…どうしたんだろう」
安静にとは言われましたが…心配するのは良いですよね
日「…あの、アメリカさん?」 米「はっ!?日本?!」
アメリカさんが丁度此方に背を向けていて良く見えなかったけれど、冷や汗…をかいているように見えた
もしかして体調が悪いのか、と聞こうとすると
米「…あのさ、来るなって言ったよな?」
と凄い形相で怒られてしまった。
日「いえ…その、無理はなさらず…では、失礼しました…」
やっぱりどうしてもあの人に怒られるのだけは慣れないな…。と涙目になりながらリビングへ戻った。
米「よー!日本出来たぞー!」
日「…ありがとうございます」
先程のアメリカさんの顔が脳裏に流れて思わず身震いしてしまった。
米「今日マジで自信あるぞ」
日「そうですか…で、ではいただきます」
先のこともあったため恐る恐る口へと運ぶ。
日「美味しい…!」 米「だろ!?」
アメリカさんがにまにまと私を見ながら反応を楽しんでいる。
…そうして食べ進めている時に気がついた。
日「あの…これクリームですか?」
最後の1つというときに溢れるほどの白い液体…?が入っていた。
いや、今思い返すと全部に入っていた気もするけれど…
米「んー?特製だぞ」 日「へぇ…」
サンドイッチに液体とか初めて見ました…どことなく苦いですし…アメリカさんはこういうのが好きなのかなぁ
日「…ご馳走さまでした!」
米「お粗末様―、美味かったろ!」 日「はい!」
米「そう言われると嬉しいな…あぁ、皿洗ってくるわ」
日「いえ!自分のお皿くらい私が…」
米「いーよいーよ、待ってて」
日「そうですか…じゃあ、お言葉に甘えて…ありがとうございます!」
米「良いって笑」
バタン
米「…ッく…ふっ、ははっ…!」
扉を閉めたと同時にその場で座り込み、声を殺して笑う。
まさかまさかまさか!!こんなにも上手くいくなんて!
米「…自分から俺の精液を飲んでくれるとは…♡」
日本…お前は本当に馬鹿だよな!!人を疑いもしない!こんなにお人好しだもんな!?
米「ロシアもロシアだな…ふふっ、だから早く自分のモノにしろと言ったのに…」
米「ほんと…馬鹿ばっかで助かるなぁ…♡」
-続く-
はい、イカ焼きです
前書いた米×日でもそうなんですが、食べ物に異物混ぜるの大好きです(狂人)
リアルではそんな事しませんよ!?流石にです!
そしてですね、いやもう何よりです、投稿頻度カッスカスですね。ガチになってテスト勉強してましたね…2日で9教科エグいです!
あと、まぁまぁまぁ…水曜日と木曜日テストですがね!…うん、身内からインフルとコロナのタブルパンチ貰いました!
てかいつも謎時間帯に上げすぎよ、皆迷惑でしょ?!風邪引いてんだから早よ寝ろ馬鹿が-!
それでは、ありがとうございました―!
コメント
22件
ザー飲、、、えちぃ、、、🫶
米日もいいけどぉぉぉぉ、、、露日派なんだよぉぉぉぉ、、、まぁいちばんは中日なんだがな()