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※この作品の続きについて※
少し重くて短めに書いてるけど、読んでもらえたら嬉しいです。書いてみたら少し心が軽くなったので、どうしても辛いときは書くことにします。前回のものとは話が変わります。
▷本編スタート
私は以前までは今のようにボーイッシュではなく見た目は周りの人が普通とする“女の子”だった。
でも“自分らしく”という考えをもつ中学時代に出会ったとある“少女”とのお話_。
その人の名前を仮に“ゆみ”とする。
“ゆみ”という少女に私について聞いてみた。
初対面のときは まだ私が女の子らしくしていたため間違えられることはなかったが 《 あきらしくして良いと思う。むしろ、一人称なんて何でも良いし、あんまり気にしてなかった》という、そのときの自分が誰かに言って欲しかった言葉をくれた。なんだか救われた気がして心が軽くなった。
〈仲良くしたい、この人といたら楽しい〉と思えた。それからというもの私は、はじめて自分から人に話しかけた。 ゆみは拒絶することなく、私と話してくれたりした。とても嬉しかった。しかし、両親は私が“男の子”のように過ごすのがあまり好ましくないらしい。そのときによく言われたのが“女の子らしくしなさい”というものだった。私は胸が苦しくなった。今にも泣き出しそうだったため急いで家を飛び出した_。やっぱり、両親の“そういうところ”は苦手だ。
19:00頃… 一人でランニングをしていると、だんだん家に帰りたくなくなってしまったのでなんとなくゆみに電話をかけた。期末が近いため出てはくれなかったが。それから少し落ち着いた頃、私は家に帰った。話したり放課後一緒に帰ったりしているうちにもっと仲良くなった。 たまに、ゆみから相談されるような仲になった。そのときはお互い話を聞いて、自分の意見を言い合った。それで納得したり、しなかったりでそれもまた良い経験になった。
今回は少し短めです。いいかでしたか?
もし、よかったら感想を書いていただけるとありがたいです。少し前のことなので、あまり覚えてなくて長くかけませんでした。それでも書いた“価値”はあると思っています。
“ゆみ”とは今も仲良くさせていただいています。
読んでいただきありがとうございました!!