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……や、やったァァァァァァァァァァァァァァ
私はニヤついていた
「きもっ、ニヤついてんじゃねーよ。お前本当にクール系女子?」
海斗め。うっせぇんだよ
「何?ニヤついて悪い?本当になんもわかってないよね海斗って。そんなんしてたら春ちゃんにモテないよー。」
海斗は春のことすごく好きなんだよね。昔っから
「俺、あいつのこと好きじゃねーぞ?」
……え?
「え?何?告って振られたの?」
うっわ可哀想って言いそうになった。その時
「ちげーよ。あいつ龍と付き合ってんの知んねぇの?」
……知らねぇよ
私は図星だった
「図星だな」
私はつい、ついだよイラついてしまって
「違うし!!」
っと大声で言ってしまった
すると先生が
「玲弥さん。ここの問題を解いてください。そんなに大声を出すということは分かっているんですよね?」
チッ。海斗のせいで
海斗は私の隣で笑っていた
あっ。いいこと思いついた
「先生!!海斗君が笑っているので海斗君もわかってると思うので2番やってもらっていいですか?」
海斗は私をまん丸な目で見ていた
「いいでしょう」
さっすがー優希先生!!女子にモテるだけあるわ
そういえば向日葵と智洋君も付き合ってたっけ?いいなぁ。私も春樹と付き合いたいな
そして昼休み
「ねぇねぇ!!玲弥!!大変だよ!!」
夏が慌てて私の方へ駆け寄ってくる
「もしかしたらだけど、蒼音と春樹君が付き合ってるかも!!」
……え?
今、蒼音と春樹?って言った?
~帰り~
「あ〜玲弥!!」
…あ、蒼音だ。あぁ。ウザイなぁ私が春樹のこと好きなの知ってるくせにさぁ。56したいなぁ。でもここでしたらバレちゃう。やめとこ
「ねぇね。春樹くん可愛いよね。私の前ではとっても甘えん坊さんでさ。でも未だに海斗くん。振り向いてくれないんだよね。あんたのせいで…」
…は?