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みぅです🤍🥀 第18話、読み終わりました……。 土方さんの「泣いてねぇよ」って言い張るけど、涙が止まらないところ、すごく胸にきた。新選組か龍馬か、選べなくて動けない土方さんを置いて、龍馬が「敵同士として」って背中向けるシーン、切なすぎるよ……。 「幸せだったぜよ」って笑顔で言う龍馬の強さが、逆に辛い。あの背中、追いかけられないよ……。続きが気になるよ🥀
慶応3年(1867年)
11月17 日
山崎は龍馬と土方に近づき、二人の肩に手を置き
山崎烝「えっと…幸せそうで何よりです」
一言だけ放ち、席へ付いた
近藤勇「え…?」
山崎烝「え…?あの…ダメでしたか?」
永倉新八「いや!だめじゃね?」
原田左之助「うん…気まずいね」
坂本龍馬「土方はん…すまんかったのう…わしのせいじゃ…」
土方歳三「うるせ…」
中岡慎太郎「別にいいだろ、龍馬がそういう奴だってことぐらい分かる、何も思わないよ」
坂本龍馬「中岡〜」
土方歳三「良くねぇよ…」
坂本龍馬「え?」
土方歳三「昨日も言ったが、俺は新選組だ」
中岡慎太郎「だから何だ…?」
土方歳三「すまん…飯はいらない」
坂本龍馬「土方はん!」
島田魁「…?副長?どうなされましたか?」
土方歳三「…なんでもねぇ…」
島田魁「………何でもなくないじゃないですか」
土方歳三「なんでもねぇって!」
島田魁「何で、泣いているんですか?」
土方歳三「っ!泣いてねぇよ」
島田魁「泣いてますよ」
土方歳三「っ!」
土方は島田を押し退け…
島田魁「どこ行かれるんですか?」
土方歳三「部屋だ、誰も来るな」
坂本龍馬「土方はんっ!」
近藤勇「トシ!」
土方歳三「っ!は…?」
土方の手首を強く掴み引き寄せた…
土方歳三「はっな…なんで!近藤さん…」
近藤勇「すまない…俺らは別にお前を泣かすつもりはなかった…」
土方歳三「泣いてねぇって…別に…」
近藤勇「悪い…」
土方歳三「俺は…俺は…」
近藤勇「トシ?」
土方は俯いて近藤の目を見れなかった
土方歳三「言えねぇよ、言えるわけねぇ…誰のせいとか…バカが」
近藤勇「俺のせいだ、お前の気持ちも知らないで…言えた口じゃねぇってんのに…」
土方歳三「あんたのせいじゃねぇよ…」
近藤勇「お前を泣かせたのは俺だ」
土方歳三「だから、違うって!違うって言ってんだろ…俺の話を聞け…」
近藤勇「すまない…聞いてるつもりだったが…」
龍馬は話を遮る様に口を開いた
坂本龍馬「土方はん…」
少し深呼吸をして、覚悟をした様に再び土方の目を見つめた
坂本龍馬「わしは、おまんの敵じゃ、おまんは新選組の…鬼の副長だ、だから…わしは殺されないためにも、もう…おまんらには会わん、次…もし、次があるのだとすれば、初めてあった時みたいな…敵同士として、わしはおまんに…新選組に刃を向ける」
龍馬は重苦しい口でゆっくりと確実に語った
土方歳三「は…?おい!」
坂本龍馬「帰るぜよ、中岡」
中岡慎太郎「あ…あぁ」
龍馬は振り返って再び…新選組の皆一人一人に目を向け最後は笑顔で土方の顔を見た
坂本龍馬「わしは幸せだったぜよ!
ほいたらっ………さよならじゃ」
土方歳三「おい…待て…」
土方の声は震えていた…
新選組を取るか龍馬を取るか天秤にさらされていた土方は動けず、 その背を見つめる事しかできなかった…
山南敬助「……?坂本龍馬…?どこ行かれますか?」
坂本龍馬「……分からんぜよ」
山南敬助「……私は貴方が見せてくれると言った日本の未来が見たいのです、我々を敵にして、生きられるとお思いで?」
坂本龍馬「あぁ…わしが死のうと薩長はおまんらに、幕府に勝てる」
山南敬助「その顔でどう勝とうと?分からないままで勝てると?あんこより甘いですね」
坂本龍馬「おまんは、鬼の副長の元にいるだけあって…鬼の副長と同じぐらい硬いのう…石ころみたいじゃきw」
山南敬助「それは光栄です」
坂本龍馬「ほな、戦でまた…」
手を振りながら後ろも見ずに進んでいく
#🦍🍆
𝐋𝐢𝐜𝐡𝐭
283
#暴力