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nmmn
rurb
↑上の二つを見て意味がわからない方、地雷な方は今すぐ閉じて下さい
首絞め/死ネタ
VTA要素あり
口調/キャラ崩壊など解釈違いあり
付き合ってる設定
ru『』
rb「」
※ご本人に全く関係ありません、本人等に伝える行為は絶対辞めてください
この先名前伏字なし
↓本編↓
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【VTA時代】【ru視点】
「ぴょん」
と、幸せそうに微笑みながら俺の手を握る星導晶
そんな彼を愛おしく感じる
元々星導に片思いをしていたが相手も俺が好きなようで色々あってようやく付き合うところまで至った
放課後誰もいない学校の廊下で雑談しながら手を繋いで歩く
そんな中ふと窓を見る
「桜綺麗だね」
『そうだな』
ちょうどこの時3月なため学校の後ろにある満開の桜が咲いていた
「知ってる?この話」
「桜の木の下には死体が埋まっているっていう」
『そういやそんな話あったな』
「あの桜の木…埋まっていると思う?」
『…さぁな』
「ほんと、ぴょんってこういうとこ冷たいよね」
『はっ、そうかよ』
少し皮肉を交えた雑談を交わした後
星導が俺に問いかける
「ねぇ、ぴょん」
『なに?』
「俺の事離さないでね」
『…もちろん』
これが星導”晶”との最後の会話だった
【??年後】【rb視点】
「あ、おはようございます」
「”小柳くん”」
『…はよ』
俺は星導”ショウ”
記憶喪失の鑑定士でヒーロー
突然ですがそんな俺には恋人が居まして、それが今寝起きでとっても機嫌が悪い小柳くんです
『誰が寝起きで機嫌悪いだコノヤロウ』
「あれ、聞こえてました?」
『全然聞こえてたわ』
『…はぁ』
と、溜息をつきながらどこか寂しそうな顔をする
まるで何かを失ったようなそんな感じ
そんな小柳くんをとても心配に思う
数日後、相変わらず寂しい顔をする小柳くんに問いかける度なんでもないとはぐらかされる、そんな小柳くんに腹が立った
そして、これについて喧嘩にまで発展してしまった
「ねぇ、それって俺にまで言えないことなの…?」
『…』
「…分かりました」
「何も答えてくれないならもう…」
「別れましょ」
『は…?』
【ru視点】
愛しい恋人に言われた唐突の言葉に戸惑いを隠せない
『お前なにバカなこと言って…』
「本気だよ俺」
真っ直ぐな眼差しで俺の事を見つめる星導
なんだよ本当に…ッ!!
『お前から言った癖に…ッ』
「え…?」
ガシッ
そう言い、星導の腕を掴む
「ちょ、小柳く…ッ離しッ…!」
『お前から離れるなって言った癖にまた俺から離れようとすんのかよッッ!!!』
「はぁ…!?ちょっと一体何言ってるんですか!?」
『お前が俺から離れようとするぐらいなら…死んだ方がマシだ…ッ!!』
そう言いながら星導の首を掴み押し倒す
「ゔっ…ッ!かはッ…」
ギギギギッと首を締め続ける
星導の方が身長は高いが、細身なため俺の方が力があったので上手く抵抗出来ずにいる
首を絞められているため呼吸が出来なくどんどん星導の顔から血の気が引いていく
どうしてまた俺から離れようとするんだ
俺の何が悪くてこうなったんだよ
等と考えてるうちに数百年前の星導の姿と今首を絞められている星導が重なりあって見えた
俺の目から大粒の涙がこぼれ、下にいる星導の顔に落ちる
もしお前がもうこれ以上俺と一緒に居たくないというのなら…
『…星導』
『愛してるよ』
そう言いながら、俺は首を掴む力をさらに強めた
【?時間後】
家から持ってきたスコップで穴を掘り、せめて綺麗にと白いシーツをひき、そこにもう動かぬ恋人を寝かせ埋める
この作業をしてる間も桜はヒラヒラと散ったりしていた
しばらくしたあと星導を埋めた満開の桜の木の下に座っている俺のところに桜の花びらがヒラヒラと近づく
俺の体とその周りの地面に着いた時薄い桃色の花びらは鮮やかな赤に染まっていった
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おかえりなさーい
眠気と戦いながら書いたので所々おかしいところあるかも…
まじでノベル書くの難しいし、慣れん…
また、感想といいね待ってます
あと次回についてなんですが特にCPやシチュ決まってないです
誰かリクエストくれ…地雷じゃなかったら書く…と思う…
あ、リスカは絶対ダメです主の大地雷なので
それ以外のシチュは大体大丈夫です
それではまた次回✋