こんにちは、れのです
累計いいね60000&ふぉろわー様650⤴ありがとうございます
これからもたくさん作品かいてくので良ければ応援お願いします⟡.·*.
zmsyp
幸せなまま終わりたい。
詳しい注意は#0に
ワンクッション
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syp視点
彼はにんまりと笑う。
mb「ほーんと、扱いやすかったわ」
syp「!!!」
syp「馬鹿に、する、な……ッ」
悔しくて、悲しくて、涙が目から溢れてくる。
わいはその場に突っ伏した。
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zm視点
手前にいる2人が何を話していたのかは分からない。
ただ、その場に崩れ落ちて泣くsyp君を他国からのスパイと見ることが、俺にはどうしても出来なかった。
rbr「うわ、syp君泣いとるわ……笑」
kn「そらそうやろ、完璧に騙しとったのに」
sho「俺らでも全く気づかんかったよな!!」
rbr「ほんとにね、mbまじでよくやったよ」
みんな笑ってる
なんか
あれ
tn「zm、大丈夫か」
tnのそんな一声で我に返った。
zm「ぁ、おう、大丈夫だぜ」
tn「まぁ恋人がスパイだったんやもんな……無理ないわ」
zm「ま、まだスパイと決まった訳じゃ…」
tnが目を見開く
tn「おま、zm、証拠見たんか……?」
gr「zm、冗談はよしてくれ」
総統はそう言ってぽん、と俺の方をたたいた
zm「……ッ」
tn「悲しいのは十分わかる。」
gr「多分彼は、君が古参だと分かっていたから君を恋人にしたんだゾ、情けなんて要らん。」
そう冷たく言う総統を、俺はただ見つめることしか出来なかった。
kn「tn、syp君どう処分するんや?」
rbr「生きて返す訳には行かんよな」
え?
脳裏によぎるsyp君の死体。
zm「う”ッ……」
スパイかどうかなんて分からないし関係ない。
syp君は大切な仲間で
俺の恋人だ。
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syp視点
gr「着いてこい、」
grさんに連行されて今は地下牢に閉じ込められている。
今は見張りにzmさんとrbr、そしてgrさんが俺の牢の外にいた。
syp「grさん、聞いてください」
gr「なんだ」
syp「わいは、わいは本当に……」
gr「お前にひとつだけ、生き残る道を教えてやる」
syp「え、」
zm「え」
rbr「zm笑なんでお前がびっくりするんや」
zm「いや、なんでも、、、」
zmさん……
gr「A国と戦争がしたい」
syp「……」
gr「お前ならその戦争の火種になれるだろう?」
syp「いや……そもそもスパイじゃないんでそんなこと出来ませんよ…」
もはや呆れてそう項垂れる。
gr「5日間、待とう」
gr「ゆっくり考えるんだな」
そう言ってgrさんは地下牢を出た。
syp「……」
rbr「zm」
zm「ぁ、ん?」
rbr「A国の資料の整理があるんやけど一旦見張り頼んでもいいか?」
zm「別にええよ」
rbr「ありがとう、じゃ」
バタン
zmさん、zmさん、zmさん……
syp「zmさん」 zm「syp君」
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zm視点
なんて話しかけようか迷って、ようやく声を掛ける。
zm「syp君」 syp「zmさん」
zm「え?笑」
syp「えっ」
syp「同時でしたね笑笑」
zm「やな笑笑」
息苦しくて気まずい沈黙が一気に和む
zm「syp君は、ほんとにスパイなん?」
syp「なわけ」
そう諦めたように薄く笑うsyp君を見ると、何故か悲しくて哀しくて……
syp「zmさん、?」
syp「ちょ、zmさん、泣かないでくださいよ」
涙を拭う。
zm「そういうsyp君だって、泣いとるやない」
笑いながら
泣きながら
zm「やっぱり、syp君はスパイなわけないよな…」
と、安堵した。
syp「zmさん」
syp「信じてくれて、ありがとうございます」
syp「zmさんに会えて幸せだったなぁ」
もっと一緒にいたかった、と呟く。
悲しそうにそう言うけれど、syp君の目に光が戻った気がした。
まだやれる、俺と、syp君なら。
zm「ここにいたら殺される」
zm「一緒に逃げよう」
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今回めっちゃ微妙になってしまった……
よければ1♡でもお願いします
次回こそ神作作るぞ……🥲︎
コメント
5件
二人の会話で口角が地面から天井突き破って空まで伸びた(?) 主、...控えめに言って好きです 続き待ってます(゜゜)(。。)
ちょっと待って,2人が牢屋越しに話してる所見て, ガチ目に涙出たんですけど,,。 え,?マジで語彙力分けて欲しい。