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______翌朝


美柚「……ん?朝…」

翔太「……ん?今何時?」

美柚「6時。」

翔太「………そろそろ起きる時間か……んー(⊃ωー`).。oO」


ギュッ…


美柚「//…また寝ちゃうよ?」

翔太「ん…少しただけ。」

美柚「……だめ。起きよ?」


じゃないと私が離れたく無くなる…


翔太「ん?やだ。」

美柚「っな……」


子供か!


翔太「今日、戻るんでしょ?」

美柚「………うん。」


そう。今日からまた入院生活。


翔太「頑張れよ?」

美柚「……うん。」


翔太「退院したら…」

美柚「ん?」

翔太「……やっぱなんもない」

美柚「……退院したら、どっかいこ」

翔太「え?」

美柚「温泉とかいいな。」

翔太「…クリスマスもあるしな。」

美柚「うん//」

翔太「ただ、約束できないけどいい?」

美柚「え?」

翔太「仕事だって急に入るかもだし。約束してダメだったらまたお前悲しむだろ?」

美柚「……大丈夫。」

翔太「……まぁ、まず退院できてからだな。それから決めるか。」

美柚「……うん!!( ⸝⸝ᵕᴗᵕ( ˊ ꒳ ˋ ⸝⸝ )ペタッ♡」



翔太「……さ、起きて準備してくる。お前どうすんの?」

美柚「ん、起きる…」



二人で起きて、洗面と歯磨きして…

翔太は準備に。私はキッチンにいく。


涼太「おはよ!翔太は?」

美柚「おはよー。準備してる。」

涼太「そう。もうすぐ朝ごはんできるよ」

美柚「うん、手伝う。」

涼太「ありがと」


出来上がるころに、準備終えた翔太がリビングへ。


3人で朝食をたべて、翔太を見送る。


美柚「さ、わたしも、準備しよ。」

涼太「9時に照がきてくれるから。」

美柚「うん、わかった!」


美柚「あ、涼ちゃん、お願いがあるんだけど」

涼太「なに?」

美柚「翔太の誕生日プレゼント。預かってて?多分私居ないから。」

涼太「外泊できたらいいけどね」

美柚「うん、そんときは直接渡すけど、出来なかったら行けないから。」

涼太「わかった!」

美柚「ありがと」




照「準備できたぁー??」

美柚「あ。照さん!できました!」

照「お!ん?美柚ちゃん、なんか今日顔色いいね!」

美柚「そう?」

照「翔太になんかされた?」

美柚「へっ?///」

照「翔太美容マニアだから(笑)」

美柚「あー…」

照「なに?違うこと考えた?(笑)」

美柚「違うこと?」

涼太「照…」

照「はい。ごめんなさい…」

美柚「あ。そだ、わすれるとこだった!」


部屋に取りに戻る。


美柚「よし、これでいいかな。」

照「ん?これ、あれじゃん(笑)ふっかに取ってもらったんでしょ?」

美柚「うん(笑)ポーチならもっとけるから。」

照「そっか。翔太連れてくのね(笑)」

美柚「…///…シナモロール連れてくの(笑)」

照「はいはい(笑)」

涼太「よし、いこっか。」

美柚「はぁー。また戻るのか。やだなー。」

涼太「外泊とか外出でどうもないのが分かれば退院近くなるんじゃない?」

照「かもね!」

美柚「じゃあ、来週外泊できるかな?」

涼太「先生に聞いてみようか」

美柚「うん!」

みんなは1人のために。1人はみんなのために

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