テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
いいね みなさんはやすぎてストーリーのストック無くなったので投稿遅くなります。
新作だしたのでそちらもみてくださったら幸いです
シャオロンside
現在、なぜか全幹部同じ店同じ席に座っている
ゾム(…ぇ、いゃ、気まずっ)
そんなこと考えても、もう「やっぱ帰る」なんて言えない
そうなぜこうなってしまったのかって?
発端はグルッペンの一言だった____
執務室
作戦会議が長引き全員疲労困憊
グルッペン「今日はここまでなんだゾ…」
トントン「せやな、頭まわらん…」
ロボロ「…飯行きません?このまま解散はもったいないっすわ」
何気ない提案
ショッピ「…確かに」
チーノ「お腹すいたぁ」
シャオロン(…あ、これ流れ的に……)
グルッペンが全員を一瞥する
グルッペン「……じゃあ」
「幹部全員で行くか」
その場にいた全員の視線が 一斉にゾムに向いた
ゾム「… 」
シャオロン(やばい)
(初やぞ、これ)
(全員同時とか、ハードル高すぎやないか?)
でもグルッペンは言った
グルッペン「……ゾムも、来れるか?」
逃げ道はある言い方
強制じゃない
ゾムは少し考えてから
ゾム「……行く」
シャオロンの心臓がどくっと鳴った
(……行くって言った)
(ほんまに)
個室の 円卓
ロボロ、ショッピ、チーノはいつもの位置感覚で座る
シャオロンはゾムの隣にいった
シャオロン(っしゃッー!!まずミッションコンプリートッ!!!!!)
鬱先生、エーミール、コネシマは_____
なぜか明らかにぎこちない
原因は曖昧だが俺の推測だと
ゾムが過呼吸とかになったのはたぶんあいつらのせいだと予想している。
たぶん仲良くなりたいと思ったゆえ近ずいたら地雷を踏んでしまったんだろう
…たぶん俺もあのゾムをみてなかったら
まぁなってないことだから考えなくてええか
たぶんあいつらも悪意はなかった
でも一度口にした言葉は残る
鬱先生(……あんなこと言うた手前)
エーミール(……今さら話しかけるの気まずい)
コネシマ(……俺、完全にミスってたよな)
鬱先生は上手く隠しているが内心けっこう焦っていると思う
エーミールとコネシマは…顔に出すぎや
…まじで誰も喋らんなぁ
ロボロはなぜか観察側に回ってるし
ショッピくんはたばこ吸ってるし
チーノは…まぁ顔見りゃちょっと焦ってるくらいか
トントンとグルッペンはこんな空気気にせずメニュー表を2人でみて注文している
ゾムは…フードが深すぎて表情がよめん!
…しゃーない、俺が頑張りますか
シャオロン「……あー」
「料理、来るの遅いな」
ロボロ「そうっすね」
会話…死にかけ
シャオロン「……ゾム」
ゾム「……?」
シャオロン「何食いたい?」
ゾム「……魚」
シャオロン「しぶいな」
ゾム「……別にええやろ」
小さいやり取り
でも空気が一段和らぐ
シャオロン(よし)
シャオロン「鬱先生も魚食いたいいってたやろ?」
鬱先生「……あ、せやな」
「……ゾム…」
ゾム「……うん」
鬱先生少し笑う
鬱先生「……好み似てるな」
ゾム「……そうかもやな」
シャオロンは内心ガッツポーズした
それから会話は回る
でも――
鬱先生、エーミール、コネシマは ゾムに直接話しかけきれない
どうしてもシャオロンやロボロ、ショッピ、チーノを経由してしまう
ゾムは気づいていた…と思う
気づいた上で 何も言わない…と思う!
シャオロン(……このままやと)
(またゾムが“待つ側”になる…)
(どうしたら…)
その時
ゾム「……なぁ」
全員の箸が止まる
ゾムはコネシマを見る
ゾム「……コネ…シッマ」
コネシマ「……っ、あ、はい」
ゾム「……前の作戦」
「補給線、無理してたやろ」
コネシマ「……」
「……せやな」
ゾム「……あれ、嫌いやない」
「ちゃんと考えてた…と思う…で」
コネシマ目を見開く
コネシマ「……覚えてたんか」
ゾム「……覚えるで」
次にエーミール
ゾム「…エーミー……エミさん」
エーミール「……はいッ」
ゾム「……前の助言分かりやすかった」
「助かった」
エーミール「……っ」
一瞬言葉に詰まってから
エーミール「……お役に立てて光栄です」
最後に、鬱先生。
ゾム「……鬱…大先生…」
鬱先生「……なんや?」
ゾム「……今度」
「一緒に、盤面詰めよ」
鬱先生、ふっと笑う。
鬱先生「……ああ、ええで」
その瞬間。
“過去の言葉”が静かに溶けた
その流れの中で
ゾムが少しだけ―― 笑った
控えめで 柔らかくて 気を許した顔
シャオロンは 真正面からそれを見た
(……あ)
(……こんな、綺麗な顔なんや)
胸の奥がきゅっとなる
怖いとか分からないとか
全部どうでもよくなった
(……隣に立てて、よかった)ニコ
鬱先生「あ、てかみんな飲み物何飲む?」
エーミール「私はとりあえず生で」
シャオロン「俺はチューハイ」
それぞれ好きな酒を頼んでいる
コネシマ「ゾムは何するん?生?」
ゾム「じゃっおれも」
グルッペン)チラリ
ゾム「…クリームソーダで」
ロボロ「なんやゾムお前酒飲めんのか?」
チーノ「意外と弱いんすね〜」
ゾム「いゃ、オレまだ未成年やから酒飲めへんねん」
全員(gr以外)「ぇっ」
ゾム「へ?」
ショッピ「ぞ、ゾムさんまだ未成年なんすかっ」
ゾム「ぇ、おん」
トントン「ま、まじか…」
鬱先生「ミ、未成年…」
シャオロン(まじかまじかまじかまじか、え、未成年…?俺ら未成年(子供)にわからないからっていって話しかけなかったの????ま?)
(ほらみんな汗ダラダラよ)
(ぇ、まじか)
(大先生なんてタバコしまってるし)
(グルッペン…絶対知ってたやろ、ドヤ顔すんなっ鬱陶しいっっ!!!!)
食事終了
グルッペンは全体を見渡して静かに言う
グルッペン「……悪くないな」
ロボロ「っすね」
ショッピ「……初にしては」
チーノ「成功っす」
トントン「……また、やろか」
鬱先生「今度はいろんな飲み物あるところいこか〜」
ゾム「……うん」ニコ
短いけど確かな肯定
いやーみんなと仲良くなってきましたね!ゾムさん!
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎…1000
最後までお読み下さりありがとうございます
コメント
1件

え天才ですか?いや神か... もう最高すぎて最高です(?)zmさんが可愛すぎてもう死んでもいいですね...😇更新めっちゃありがたいです、更新もっつぁれらさんのペースで大丈夫なので頑張ってください!