青黄短編集

「きっと僕らはこのままで」

青side＿＿＿＿

電話中＿＿＿＿

青「もしもし、黄くん」

青「今日、ヤろ？」

黄〈いいですよ…？///〉

もともと後輩だった君に惚れたはずなのに、

気づけば凸凹な関係。

最初は黄くんがナンパされていて

僕が救った、なんていう、

BL漫画も少女漫画でもありきたりな展開なのに

僕はそれを無駄にした＿＿＿＿

当時＿＿＿＿

モブ「君可愛いね…♡」

モブ「おにーさんときもちいことしよ？♡」

黄「へぁ…ｯい、嫌ですｯ僕用事あるのでｯ！」

モブ「そんなこと言わずに…ねっ？♡」

青「おじさんやめてください、」

青「コイツ、僕の彼女なんで」

モブ「ﾁｯ…ﾀﾞﾀﾞｯ(逃)」

青「ふーっ、黄くん大丈夫？」

黄「あ、ありがとうございます、青先輩！」

黄「あと、彼女…っ///」

青「あ、嫌だった！？」

黄「いえっ！むしろ嬉しかったです…ﾎﾞｿｯ」

青「ﾌﾞﾁｯ(理性)」

青「ね〜僕と…」

きもちいことしよ？

黄「へ…っ、嫌ですｯｯ！！」

黄「僕は青先輩とはこのままでいたいです！」

青「…ふーん、じゃあ、無理矢理だね♡」

この後、僕は黄くんを無理矢理犯し、

僕達はセフレになった。

あの時、黄くんにもっと違う対応をしていれば

セフレじゃなくて恋人になれたのかな、

そう思い、今日も僕は身体の関係の君と会う＿

❦ℯꫛᎴ❧