どうもお主です。第1話でございます。
プロフィールは前垢を見て。(ちょっと面倒くさいから)
では、第1話どうぞ。
今日も、朝日に強制に起こさせられる。正直、起きたくない。だってまた、おもちゃとして遊ばれるから。
大英帝国の息子だからと言って将来や選択する道が決められる。自分の意見も聞いてくれない。この世界は、なくなればいいのに。それでも、重い体を引きずって起きる。
十三🇺🇲「はぁー、皆死ねばいいのに」
いつもそう思って、学校に行く。学校に着いたら、いつものように呼吸が浅くなる。
十三🇺🇲「はぁ…はぁッ……はぁ…」
教室のドアを開ける
バシャンー!!!
十三🇺🇲(今回は、水バケツかよ)
自分は、病弱でなにも出来ない子のは知っている。それでも、頑張って愛されようとしているよ。なのになんで愛してくれないの?
ソ連⚒️🇷🇺「おや?今日もよく来れたねww」
モブ「お似合いだなww」
モブ子「可哀想ww」
ソ連⚒️🇷🇺「お前なんて居なくなればいいのにww」
そんな悪口の声が教室に響く。
十三🇺🇲(もう嫌だ……)
いつもなんとか耐えている。でも、それが今日で限界だった。僕は勢いで教室から飛び出た。
十三🇺🇲「グスン……もう無理…ポロ…」
僕は、ある所に行った。それは、ひまわり畑。この畑のひまわりは美しく咲いている。静かで誰もこの場所を知らない。この場所を唯一知っているのは、僕ともう一人の人。
十三🇺🇲「はぁ、今日も綺麗に咲いているな。」
心が締め付けられる時や心がちぎれるような時に来ると全てを忘れる。ここだけ、時の時間が遅い。全てから解放してくれる所だ、それにここは*楽園*だ。そんな事を思っているとーーー
🇲🇫⚜️「おや、今日も来たの十三植民地?」
十三🇺🇲「はい!!ここ、落ち着くので。」
この人は、フランス王国さん。僕の初恋の人でもあり、親代わりの人でもある。
🇲🇫⚜️「そうだ。紅茶でも飲む?」
十三🇺🇲「ぜひ!!」
十三🇺🇲「そういえば、フランス王国さん。」
🇲🇫⚜️「どうした?」
十三🇺🇲「明日なのですが、クソ父親の用事で来れないですよ」
🇲🇫⚜️「あぁ~、大英帝国の事ね。全然いいよ。」
十三🇺🇲「本当ですか!?」
🇲🇫⚜️「うん、僕も明日来れないからね」
十三🇺🇲(ふーん、王子の仕事か。それにしても偶然だな)
🇲🇫⚜️「十三、門限時間は大丈夫?」
十三🇺🇲「あっ!?そうだった!!💦早く帰らないと」
十三🇺🇲「では、フランス王国さんまたね!!!!」
🇲🇫⚜️「またね、ニコッ」
十三🇺🇲(!?!?!?////、フランス王国さん!!それは禁止です!!!!/////)
十三🇺🇲「ただいま〜」
英帝🇬🇧「貴方、門限時間が過ぎていますよ」
十三🇺🇲「すいませんでした~」
十三🇺🇲(この人、本当に面倒くさいな。自分の都合が良ければ、子を愛する父親になる………それが嫌いなんだよね。さっさと消えればいいのに)
英帝🇬🇧「貴方、自分の父親にそんな口答えでいいのですか!!!!💢」
バチン!!
十三🇺🇲「……………」
英帝🇬🇧「明日、せいぜいクソな真似はしないでくださいね」
スタスタ
十三🇺🇲(自分だって、愛されるように頑張っているのになんで、こうなるの?)
家族写真を見る
十三🇺🇲「明日、嫌だなー仮面でも被っているか」
みんななんか居なくなればいいのに。クソ父親も毎回比べられる弟もいじめをしてくる幼馴染も
十三🇺🇲「フランス王国さんだけ僕に優しいのはなんでだろう………」
明日、誰かの宮殿に行くってクソ父親が言っていた。ちょうど、フランス王国さんは明日ひまわり畑には来れない。
十三🇺🇲「ふーん………、ロシア帝国の所に行くのか」
いや、それにしても違和感がある。ロシア帝国の場合は、あいつから家までに来て報告するのに。江戸さんの家にも行く可能性がある。江戸さんは静かで優しい人だ。彼の場合は、手紙で来るはずた。それなのにない。
十三🇺🇲「あっ!なんだそういう事か」
十三🇺🇲「明日、楽しみだな〜」
僕に解けれない謎は無い。だって、自分で知識を付け今のだと作戦とかを立てれるぐらいの知識までいった。
十三🇺🇲「馬鹿だな。僕はこんなにいい知識を持っているのに。まぁ、みんなにはバラす気も無いけど。」
お主(すいません。最初は恋愛だけの小説にしょうかなって思いましたが、ミステリーな恋愛でもいいなって思って、謎解き恋愛になりました…。
だから、こうやって途中で謎解きみたいな所もでてきます。そこはお許しを………m(_ _;)m
ではバイバイ👋
コメント
2件
フランス王国と十三植民地ちゃんの戯れがすごく尊い✨