※本作品とご本人様達は一切関係ありません。
※検索避けのため伏せ字を使用しています。ご理解、よろしくおねがいします。
※本作品は曲パロとなっておりますが、作者の個人解釈を含みます。
そして俺らは逃げ出した。
この狭い狭い世界から。
助けてもくれなかった家族も、
いじめてきたあいつらも、
何もかも、すべて、捨てて。
rbrと2人で。
狭い世界から、逃げ出したんだ。
rbr 「…で、どこ行く、?」
2人とも準備は万全なのに、
行くところを決めておらず、
さっそく立ち往生。
sho 「…プハッ笑」
rbr 「なに笑ってんねん…」
sho 「さっそく路頭に迷ってんのおもろいなって、笑」
rbr 「お前が言い出したんやぞ。
さっさと決めてくれ。」
sho 「えー…じゃあ、ルーレットで決めよ!」
rbr 「…はぁ?」
sho 「俺してみたかったんよなー、
ダーツの旅的なやつ!」
rbr 「いや…え?どこ行きたいとかないん?」
sho 「ない。」
rbr 「じゃあ、さっきの遠いとこってどこなん…?」
sho 「わからん!」
rbr 「…やばすぎるやろ。」
sho 「そんなん知っとるやろ。」
rbr 「…そうだったわ。」
あっさりと肯定され、
腹立つ何かがあったが
とりあえず行き先を決めるために
スマホでルーレットを回す。
sho 「…海…!」
rbr 「決まった?」
sho 「最終目的地は海にしよ!
行く途中でいっぱい色んなとこ寄ってさ!」
rbr 「いいやん。」
sho 「じゃ、れっつごー!」
これから✗にに行く奴らとは思えないテンションで
前へ進み出す。
でも、ふと
こいつはこれでええんやろうか、
流れで一緒にあるけど本当は嫌なんじゃないか。
そんな考えが頭によぎり
不安になってrbrの手を握ってみる。
rbr 「…」
″ ギュ ″
何も言わず、
握り返してくるrbr。
その手は温かく、
不安でたまらなかった俺を包みこんでくれた。
…昔から、こいつのこういうところが
『大好き』だった。
海方面の切符を買い、
2人座席に腰をかける。
rbr 「…なぁ、sho。」
電車に揺られながら
窓の外を眺める俺に、
重たそうに口を開き
話しかけてくるrbr。
sho 「なにー?」
rbr 「その…なんで殺したんや…。
これだけは、教えてくれ。」
sho 「…」
俺が、隣の席の奴を殺した理由。
単純な話。
だけど、話せば長くなる。
sho 「…俺のこと、嫌いになんない?」
rbr 「当たり前やろ。」
俺の質問に即答するrbr。
そんなrbrの目は真っ直ぐに俺を見た。
sho 「…いじめられてたんや。
隣の席の奴に。
しかも…その…いじめっていういじめでもなくて…」
rbr 「…?」
sho 「俺、rbrのこと好き…なんだよね。」
これを言ったのが、
間違いだったんだ。
mobA 「え、まじ、?」
部活も、クラスも同じだったmobA。
気も合い、よく一緒にいた。
そんな奴と恋バナしたんだ。
クラスの奴だったら誰がモテそうとか、
付き合えるとか。
共学ではなかったけど、
その程度だったら誰とでも話せた。
でも俺はmobAの
「好きないんの」という質問に
テンションもあがってたのか、
真面目に答えてしまった。
rbrのことは友達としては勿論、
恋愛的な目でも好きになってた。
それに気付いたのは中学生の時。
同性同士の恋なんて叶うはずがないから
誰にも言わないでおこうって、
決めてたのに。
その場のノリで言ってしまった。
mobA 「rbrって…あのC組の?」
sho 「おん…」
mobA 「がちな方で…?」
sho 「…うん。」
mobA 「へー…。」
誰にも打ち明けたことなんてなかったから
気まずくなったけど、
こいつなら大丈夫って、
証拠もなしに確信してしまった。
その翌日からだ。
地獄が始まったのは。
sho 「ぇ、 」
朝登校して、靴箱を開けると
大量の手紙。
そこには「同性愛者」「✗ね。」「気持ち悪い」と
書かれた紙が。
あいつにしか言ってない。
裏切られたと思い教室に入るなり
mobAを問い詰めた。
sho 「おいお前これどういうことや。」
mobA 「どうって…見ての通りやん。
それよりさ、先輩がお前のことタイプらしいから
放課後倉庫来いよ。」
sho 「え…」
mobA 「shoくん、男でもいけるらしいですって言ったら
先輩ら食いついちゃってさー。」
sho 「なんで言いふらしてんの…?
お前まじふざけ」
mobA 「告白。
俺が代わりに言ってきてあげようか?」
sho 「は…?」
mobA 「よく考えようね、shoくん♡」
rbrに俺の気持ちがバレたら
嫌われるかもしれない。
気持ち悪がられるかもしれない。
rbrからのそういう気持ちが、
俺は一番辛いと思ったから。
だから、従うしかなかった。
気持ち悪い先輩の『いじめ』に耐えて、
部活の仲間からの『悪口』に耐えて。
心が限界になったとき、
あいつが言ったんだ。
mobA 「rbrくん、特にそういうのはないって。
振られちゃったね、かわいそう、笑
でもまだチャンスはあると思うんだ。
だから、俺で練習してみない?
結構いい案だと思うんだけど。
告白の練習相手でも、
あっち系でも、なんでもいいよ。」
sho 「へ…?」
mobA 「じゃあまずあっち系から練習してみる?
sho、こういうのでおとすの得意そうだもんね。 」
sho 「や、やめて…」
mobA 「だいじょうぶだいじょうぶ。
先輩からのに耐えれてんならいけるって♡」
sho 「くんなッ!」
あいつが俺に覆いかぶさったとき、
俺は抵抗してあいつを突き飛ばしたんだ。
そしたら、頭が鉄製のなにかにあたって
動かなくなった。
sho 「…本当に、迷惑かけ」
rbr 「ごめん。」
sho 「…へ?」
rbr 「俺あの時気づけばよかったッ…。
一種の悪ノリやと思ってッ…」
sho 「いやrbrが悪く思う必要ないやろ。
原因はノリで言っちゃった俺やし。
それで人✗していい理由になんかなんないし。 」
rbr 「…mobAは、お前の心を✗したんやから
人殺し同然やと俺は思うけどな。 」
sho 「そんなんで人✗しだったら、
そこら中に湧いてるで。」
rbr 「…お前は悪くないよ。」
sho 「…どーかな、笑」
第二話!!結構順調です👍
mobAすごく嫌い😇
『せんたくばさみのリクエスト部屋』⇨リクエスト受付中。
コメント
7件
待ってましたぁ.ᐟ.ᐟ😭😭 おもろすぎでしょ.ᐟ?rbr彡はもうshaちゃんのこと受け入れてる感じだけど.shaちゃんはギリギリ受け入れてないと言うか…語彙力が無いから言い難いんだけど……兎に角めちゃくちゃ最高です.ᐟ続きも楽しみにしています🫶💕︎︎
ぇ...好きなんですけど?() 朝起きてこれ見れるって神かよ。
好き😭✨ お互いにはこう言ってるけど何となくすれ違ってるって感じがしてていい😭🫶🏻💗✨ 続き待ってます…!!!