テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
#読み切り
ruruha
1,361
꒰ঌソラ໒꒱
340
続きです。
遅くなりました(´・ω・`)
今回は短いです
松田Side
「俺達はお前らが何かを背負ってる事は何となく気付いてた。教えてくれねぇか。だが無理にとは言わねぇ。」
俺はサングラスを胸ポケットに入れた。
萩「そうそう。話したくなければそれでいい。」
ゆりあ達は顔を合わせ、頷いた。
ゆ「話します。陣兄達は信用出来るから。」
そう言って説明してくれた。
瘴鬼消滅隊と言う組織や瘴鬼のこと。階級のこと。そして7歳に両親を瘴鬼に奪われ、組織に入ったこと。
ゆりあ達のネックレスから小さな生物が出てきた。
ゆ「そしてこの子達はメッセリルと言う妖精で私達、隊員に任務や報告、情報を教えてくれる相棒であり家族です。」
言葉が出なかった。
7歳だぞ。まだ親に甘えたい時期だぞ。そんなに長くから戦っていたのか。
俺は手を握りしめた。
萩原も涙目になっている。
しずくが手を握りしめた俺の手に乗せた
し「陣兄、そんなに握りしめたら痛めるよ?」
は「研兄凄い顔になってるwww」
も「両親はいない。でも生まれたときからずっと一緒にいるゆりあ達も家族だからさ寂しくないんだよ。」
俺と萩原はしずく達を抱きしめた。
「何か大変なことあったら遠慮なく俺達に言え。絶対だ」
萩「そうだよ。俺達は警察で大人でしずく達の兄ちゃんだからな。」
ゆ「ははwwwわかった!」
は「うん!」
も「wwwわかったから研兄泣かないでよwww」
し「わかった!」
俺達は辞めさせることは出来ない。本音は無茶しないで欲しい。だがそうしたらこいつらのこれまでの努力を否定することになってしまう。
ならそれ以外で支えてやる。
俺と萩原はそう決めた。
コメント
1件
続きを読ませていただきました。 松田さんと萩原さんがゆりあ達の過去を知る展開、良かったです。7歳から戦ってきた事実に握りしめた拳を緩められない松田さんの描写が印象的で——辞めさせるのではなく「違う形で支える」と決断する大人の葛藤がしっかり描かれていて、キャラの深度が増した感じがします。 メッセリルが相棒であり家族という設定も、世界観に自然に溶け込んでいて素敵でした。