sha
「…ごめんなさい。」
rbr
「え..?」
sha
「ごめんなさい!!俺がッ!俺がいたからッ!」
「A国の戦争にrbrが行かなきゃいけなかったのも、怪我させたのも…!!」
「全部俺がいたからッ!!」ポロポロ
sha
「俺にこんな能力があるからみんなを苦しめた!!今までも..これからも..!!」
rbr
「…sha。」
俺はshaを精一杯優しく抱きしめる。
rbr
「傷、治してれてありがとう。」
sha
「…!!」ポロポロ
sha
「…俺知ってるよ?rbrだって戦争に無理して行ってるの..!!」
rbr
「!?」
sha
「でもッ‼︎みんな言ってたよ!
rbrは真面目で頼りになるって!!」
sha
「俺も、知ってる。
“誰よりも優しい人”だって‼︎」
rbr
「…」ポロッ
なんで、分かっちゃうかな。
出会って少ししか経ってない君に。
吐き出せなくて、辛くて、苦しかったこの感情が。
誰かに理解されたのが嬉しくて堪らなかった。
rbr
「..うあ”ぁッ..!!」ポロポロ
今までに押さえ込んできた感情が溢れてだした。
zm
「…2人とも、よう頑張ったな。」
sha&rbr
「⁉︎」
気づいたら軍のみんなが集まっていた。
ut
「なんかあったら頼りな?」
gr
「…rbr。何も考えずに戦争に派遣させてすまなかった。」
rbr
「いや、いいんや。もう吹っ切れたし。」
その後、shaの過去や今までのことについて打ち明けた。
ここまで泣いたのは人生で初めてかもしれない。
sha
「みんな、大好きだよ!」ニコッ
俺の傷だけでなく心も癒してくれた君の笑顔は、太陽のように眩しかった。
…救ってくれて、ありがとう。
これにて”救ってくれたのは”完結ですー!
第3作目の初ストーリーだったので 至らぬ点も多々あった思います、、。
見てもらえて光栄です!
余談になりますが、
“救ってくれたのは”の救われた人というのはrbrさんのことです。
閲覧ありがとうございました!!
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