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赤信号に気づかず轢かれてしまい近くの病院に入院することになってしまった俺。
俺の胸元に今、学校1可愛いと噂の星宮もも。
状況が読めない。
少し経ってから星宮ももは
「家帰らなきゃ!」
と言い放ち帰って行った。
「なんだったんだろうあの幸せな時間は……」
数日後(夕方)
小学校からの仲良し結城蘭(男)、蒼井夏希(男)、中学で転校してきた藤川まゆ(女)保育園の頃からずっと一緒の佐倉莉凪(女)
のいつメン4人がお見舞いに来てくれた日のこと。
「それじゃあ早く元気になれよ!」
4人は口を揃えて元気付てくれた。
病室出た後4人の話し声が微かに聞こえた。
「さっきー居ないけど今年も花火みんなで見ようよ」
楽しそうに話す4人。
(そっか、そうだよな毎年4人で観てて去年からまゆも含め5人で観てたんだもんな)
少し複雑な心境になりつつも
早く10月ならないかなと気持ちが急ぐばかりな俺。
(退院してみんなとまた楽しい日々過ごしたいな)
コンコン
「どうぞ……」
(誰か入ってくる…)
ゆっくり扉が開く。
「さきとくん、入るね」
星宮ももの姿。
「え…あ…うん 」
緊張、動揺して言葉が出なかった
「んー?ダメだった?じゃあ、帰ろっかな?」
明らか残念そうな顔をしてそう言ってから扉を閉めて振り向くと
「嘘よ冗談よ!」
星宮ももは笑顔になった。
(さきとくんのばか……)
俺はあの日のことが頭に浮かんだ。
「どうかしたの?」
不思議そうに俺は聞いた。
「学校行っても隣がいなくて寂しいからそんな私を寂しくさせる人の顔を見に来たのよ!!」
バチン!!!(電気が消えた)
「なんだ!?カーテン開けよ!」
カーテンを開けようとして上体を起こそうとした時人影が……
「ダメ…そのまま…」