テラーノベル
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※ご本人様とは関係ありません。
※全て妄想です。
※創作が多く含まれます。
※なんでも許せる方向けです。
※「はじめに」を読んでいただくことをおすすめします。
※短めです。
🦍→「」
🍆→『』
あの男が引っ越して来た日から、
数日が経った。
意外と会うことがなく、
日々が過ぎていった。
別に会いたいわけじゃないが、
隣に住んでてこんなにも会わないこともあるのか…と。
ただの素朴な疑問。
今までと同じ日常なだけ。
たいしたことではない。
何も変わらない日常。
今日も俺はバイトに行く。
深夜のコンビニは客が少ない。
よく分からない客がたまに来るが、
治安が悪いわけではなく、
大人しくしておけば、大体はどうにかなった。
客がいない間に、商品の整理や、賞味期限のチェックをする。
もう何年もやってるから慣れている。
ひと通り済ませ、レジに戻ろうとした時、自動ドアの音楽が鳴った。
自動ドアの方を向き、
『いらっしゃいませ』と言い、
入ってきた客を確認する。
『あっ…』
「こんばんは。ここで働いてたんですね^ ^」
『えぇ…まぁ…』
数日振りに見る、その笑顔に、
何故か安心感を覚えた。
なんで安心したのかは分からない…。
何故だ?どうして?
まぁ、いいや。
そんな疑問を振り払い、俺はレジに戻った。
買い物カゴいっぱいに商品を入れて、レジに持ってきた。
商品をスキャンしながら、
なんでこんなに買ってんだろ?
1人暮らしにしては量が多いな。
そんなことを考えていたら、
「なかなか会えませんでしたね」
向こうのほうから話しかけて来た。
『…そうですね』
そう返した後は、会話は続かず、
商品をスキャンするピッと言う音だけが聞こえる。
全てスキャンし終え、値段を言い、袋に詰める。
もう慣れた作業。
サッと済ませ、袋をスッと前に置く。
「慣れてますね^ ^」
『このバイト長いので…』
「たくさんあったのに、綺麗に詰めてもらってありがとうございます^ ^」
『仕事ですから…』
「そう…ですよね^^;」
会計を済ませ、
「また、来ます」と言って帰っていった。
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また来ます、という言葉に、
何故かは分からないけど、
少し嬉しくなった。
コメント
4件
クールなぼんさんがちょっとずつ心開いていく様がイイですね😁👍