妄想注意⚠
「あぁ、そうだ、︎︎︎”俺”が殺したんだった」
数時間前
猿山「こらー、お前ら下校時間すぎてるぞー」
ゾム「やっべ、猿や」
コネ「ちゃうんすよ、忘れ物取りに来ただけなんで!」
猿山「ほーん…まぁいーや、お前ら暇だろ?飼育小屋の動物に餌やりして来てくんね?」
鬱「えぇ…まぁ、わかりました」
猿山「んじゃ、よろしく〜」
「終わったら宿直室来いよ」
ゾム達「はーい」
鬱「…ここだよな?」
コネ「そのはずやけど…」
ゾム「おらんな…動物」
コネ「なんもおらんし餌やりとか出来ひんやん」
ゾム「せやな〜戻るか」
鬱「…」
コネ「大先生どしたん?」
ゾム「黙っとるけどなんかあったか?」
鬱「いや…あそこ」
鬱が指さす先には赤い液体が
コネ「…あれなんやろ」
ゾム「ちょっと俺見てくるわ」
鬱「あっ、おい!」
ゾム「…」
コネ/鬱「大丈夫か?」
コネ/鬱「は…?」
ゾム「ばっ、お前らは見んな!」
コネ「…一瞬見えてんけど…」
鬱「…俺も」
ゾム「…とりあえず猿に報告に行くぞ」
コネ/鬱「…おう」
ゾム「あ、らだおせんせ〜」ガチャ
猿山「んー?餌やり終わった?」
コネ「それが動物おらんくって…」
猿山「はぁ〜?んなわけないだろ」
「お前たち疲れてんじゃねーの?今日はもう帰れ」
鬱「でも俺ら忘れ物が…」
猿山「あー…俺も行くから、さっさと取って帰れ」
3人「はーい…」
猿山「なー」
ゾム「なんすか?」
猿山「お前らなんか見た?」
コネ「み、見てないですよ!」
猿山「ならいーんだけど」
鬱(なんか見たって何が…?なんか怪しいな…)
猿山「ほら、早くとってこい」
ゾム「はーい」ガチャ
コネ/鬱「…は…?」
ゾム「…」
教室中が血塗れで、誰かも分からない死体が真ん中に転がってた
猿山「あー」
「お前らはもう帰れ、俺がどうにかしとくから、な?」
鬱「はーい」(急いでゾムとコネを連れて下駄箱に向かう)
ゾム「ちょっ大先生!?」
コネ「おい、なんや」
鬱「…お前らおかしいと思わへんの?」
ゾム/コネ「何が?」
鬱「純粋すぎるやろ…いやアホか」
ゾム「猿のことやろ〜?」
コネ「え、らだお先生がどうかしたん?」
鬱「わかってへんのはお前だけか…」
ゾム「お前もあんなんが校内にあるんはおかしいと思うやろ?」
コネ「まぁ…せやな」
鬱「俺らはアレ、らだお先生がやったと思ってん」
コネ「先生が?やるわけないやん、普段あんな優しいんやから」
ゾム「それもそうなんやけど…できるのが先生しかおらんねん」
鬱「だから、先生にもなんか事情あるんちゃうかな〜って」
ゾム「で、それを探って先生を止めたいから探索しよーぜって話」
コネ「それならええで!おもろそうやし」
ゾム「それじゃあ〜先生助け隊ってことで!」
鬱「助ける…のか?w」
コネ「まぁええやんw」
ゾム「行くぞ〜!w」
色々あって音楽室
???「〜〜♪」
コネ「お、ピアノの音?」
ゾム「おっしゃ、行ってみようぜ〜」
鬱「あ、おい!敵かもしれへんやん…って聞いてへんな…」
ガチャ
コネ「誰かいますか〜?」
???「あれ、君たちは…」
鬱「ん?そのポンコツそうな声は…」
ゾム「あ!呂戊太の兄ちゃんや!」
コネ「あ!ほんまや!」
絵斗「あぁ、君たちか」
「こないだはありがとうね、おかげで呂戊太が帰ってきたし」
鬱「あぁ、あん時は俺らも助けたかったんで…」
ゾム「てか呂戊太の兄ちゃんなんで校内にいんの?」
コネ「確かに…不法侵入だ〜」
絵斗「いや〜…それがね…」
鬱/コネ/ゾム「「「らだお先生に呼ばれた!?」」」
絵斗「う、うん…なんか音楽室で待っててって」
「それから来てないけど…」
鬱「らだお先生なんか言ってました?」
絵斗「いや、特には…あ、そういえば…」
「「”また”やらかさないように…」って言ってたかも」
コネ「また?何をやらかしたんやろ」
ゾム「さぁ…あ、呂戊太の兄ちゃんも入る?」
絵斗「ん?何が?」
鬱/コネ/ゾム「「「らだお先生助け隊!」」」
絵斗「…うん?」
テッテレー✱絵斗兄さんが仲間に入った
飽きたから一旦切る
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!