テラーノベル
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大森「 ..ッ ..ぉ ぉじゃまします …っ 」
若井「 どうぞ ~ ぁ 好きなとこ座っていいよ 」
若井「 お風呂入れてくるから ~ 」
______________
若井side
_____ぇ
リビングに戻ると
ソファの端っこに体育座りをして
ちょこん と座っている彼 。
若井「 ちょ もっと真ん中座りなよ っ ? 」
大森「 …ッ ここで 大丈夫 です … 、 」
若井「 だめだめ 落ちちゃうよ ! 」
無理やり身体を持ち上げて真ん中の方へ
移動させる 。
若井「 てか 君 お名前なに …? 」
大森「 もときです 。 ぁ 、 おおもりもときです 」
若井「 もときくんね ~ 」
大森「 おにいさんは …、? 」
若井「 俺は ねぇ 若井滉斗 よろしくね ~ 笑 」
大森「 ゎ わかいさん …っ 」
大森「 よろしく 、 です っ (にぱ 」
♪♪~~~ッ
若井「 、 ぁ お風呂沸いたけど 入る? 」
大森「 っ へ ..、 ぃぃんですか …? 」
若井「 いいよ 笑 温まってきなね 」
大森「 ぁりがとうございます …っ わかいさんは ? 」
若井「 後で入るかな ぁ 」
大森「 っぅ そ …、 ですか 、ッ 」
大森「 っぁ で も いやだ …ッ 」
若井「 え ? 」
大森「 一緒に 入り .. たい …ッ 」
若井「 っ … いいよ はいろはいろ ~笑 」
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ジャァ ~~ッ
若井「 もときくん 色白ね ~ 」
大森「 そぉですか ..っ ? 」
首を傾げる かわいいもときくん 。
大森「 むきむきわかいさん 」
若井「 ぇ おれ ? 笑笑 うれしぃ ~ 笑」
大森「 んへへ …. 笑 」
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目がとろんって蕩けてて 火照った顔 。
可愛くて 目を向けれない ..。
大森「 ぁぇ わかいさん ~ このじゃがりこ たべていぃ ? 」
若井「 いいよ ~ 笑 ぁ おれもお菓子たべよ ~ 」
隣から聞こえてくる 可愛い音 。
ちらっと見てみると
じゃがりこの箱を握って 口にぱんぱんに詰めてる 。
若井「 喉つまらさないようにね 笑 」
大森「 ぅん っ 」
若井「 ぁそ~いえば もときくん 何歳 ?」
大森「 じゅうろくさい でぅ 」
大森「 わかいさんは ぁ ? 」
若井「 ぇ おれ? 俺 はぁ 28 歳 」
大森「 はぇ ~~ 」
______今だったら聞けそう 。
若井「 ……ッ ねぇ もときくん 嫌だったら言わなくて
良いんだけどさ … 何であんなとこに居たの ?」
ぁ だめだ 。
俺が言った瞬間
顔が一気に暗くなった 。
若井「 ぁ ゃっぱり いい_ 」
大森「 ぅぅん 違うの ッ 」
元貴くん曰く
お母さんに捨てられてしまったらしい 。
” お前はいらない ” ” 邪魔者だ ” って 。
こんなに良くて可愛い子を 家から捨てる 。
気づいたら 抱き締めていた 。
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大森「 …… ん ぅ zzZ 」
かわいい顔と似つかない暗い過去
があるもときくん 。
若井「 俺が守ってあげるからね …. 」
もう傷つかないように
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20☓☓ ◯月 △日
今日は元貴とたくさん笑った日 。
そして 幸せ って言ってくれた日 。
7年前 ぼろぼろだった元貴くんも
今ではすっかり元気になって 。
俺も 幸せ だよ 。
最近は 元貴の個性 も見せてくれるようになった 。
あの頃と変わらず 可愛くて 無邪気な
元貴がいつまでも幸せでいられますように 。
ひろと .
end.
コメント
4件
ありがとう っ 😆 頑張れます 。 💝
幸せがいっぱい溢れてくる感じがいい。好きいぃっ! グハッ!Σ(°꒫°๑=͟͟͞)➳♡ズキュン