テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
〜大森ver〜
大森「 ねぇねぇ ねーちゃん ~ 」
大森「 女の子に 花火大会一緒に行こって誘われた 。 」
月城「 ぇ いいじゃん 行ってきたら ? 」
月城「 告白されちゃうかもよ ~~ 」
大森「 ん~ あんまり乗り気にならないな ぁ … 」
人気の可愛い女の子に 花火大会を 誘われた 元貴 。
でも
何か言いたげでもじもじしてる 。
大森「 ねーちゃん は 、 行かないの ? 」
月城「 ん~ 私はね ぇ 」
月城「 元貴が行く人居なかったら 行こうと思ってたけど 」
月城「 誘われちゃったもんね … ~ 」
元貴が考えてることは お見通し 。
内心
ねーちゃんと行きたいと思ってるけど
恥ずかしくて言えない っぽい 。
大森「 ….、 断るから ねーちゃんと行く 」
大森「 そういう事先言ってよ …、 その場で断れたのに …. 」
” でも 元貴が行けないなら 私 ひろと と 行くよ ? ”
そう言うと ぎろっと睨んでくる 。
大森「 わーッ だめだめだめ 滉斗は特に ! 」
大森「 明日 朝いちで断ってくる 。 」
大森「 だからねーちゃんは僕と行くの 」
__________________
〜藤澤ver〜
藤澤「 ねぇちゃ~~ん っ !! 」
藤澤「 お腹すいたからご飯作っていい ? 」
昼の11半頃 。
お腹が空いて 2階から ドタバタ と音を立てながら
下におりてきた涼ちゃん 。
月城「 いいけど …、 気をつけてね ?」
藤澤「 ふは 僕にまかせて っ 笑」
トントンッ ~~ッ
藤澤「 ぃ いって ッ 」
月城「 っえ 大丈夫 ?! 」
さっきまでお野菜を切ってた涼ちゃん 。
でも私がテレビを見ている時に
包丁で指を切っちゃったみたい 。
藤澤「 …っ ぅん 大丈夫 ッ 」
藤澤「 だけど ちょっといたい …っ 」
月城「 絆創膏持ってくるから待ってて ! 」
藤澤「 ぅん …. ありがと ぅ 」
絆創膏を取りに帰ってくると
しょぼんとお野菜を眺めてる 涼ちゃん 。
藤澤「 ごめんね 迷惑かけちゃった …. っ 」
月城「 んん~ 全然大丈夫 っ 」
月城「 今度は一緒につくろうね っ? 」
藤澤「 っ ! うん っ !! 」
________________
〜若井ver〜
若井「 ね 、 ねーちゃん 俺好きな人できた 」
月城「 ぅぇ うそ っ ?! 」
若井「 ねー なにその反応 ひどいんだけど 」
学校で モテる滉斗 。
よく告白されるらしんだけど
遂に好きな人ができたらしい 。
月城「 ぇ 、 ぇ 、ぇ 可愛い系 ? 綺麗系 ? 」
若井「 ん ~ どちらかと言うと きれい系かな ぁ 笑 」
月城「 へぇ 確かに滉斗好きそう … 」
若井「 うん 。 でもね 付き合えないの ぉ … 」
若井「 ぁ でも頑張れば いけるかも っ …? 笑 」
月城「 ? 何で ? そんなに高嶺の女の子なの ?」
月城「 この滉斗でも 、 ?」
若井「 ん~ん 違う 。 」
若井「 ねーちゃんだから 。 ねーちゃんが好きなの 」
end.