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29世紀末の事だった
「人類は、地球を壊しすぎた」
とある研究家発言だった。
私はその頃、3歳だったと思う
そんな小さな頃の記憶は、あまり無かった
地球は著しく破壊へ追いやられた
夏の気温は60度を超え、宇宙服のような
冷たい服を着ないと生活できない。
人類共にの動物は激減
人間に罰が下った、水も食料もまともに取れ
ず、5歳で死んでしまう子供なんて、
当たり前のようにいたのだ。
そんな親の話を16歳になる私は、めんどくさいと思いながら聞いていた
次回「移住計画」