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その手のぬくもりを、僕は知っている

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その手のぬくもりを、僕は知っている

7 - 仕方なく、佐久間さんが来るのを待ってると、雨の音、雷の音でシーンとしていた部屋中にインターホンが…

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2025年08月09日

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仕方なく、佐久間さんが来るのを待ってると、雨の音、雷の音でシーンとしていた部屋中に

インターホンの音が鳴り響いた。


私はびっくりして、起き上がるとそこには…


SnowManの渡辺翔太さんと深澤辰哉さんらがいた、


人生ってこんな展開あったっけ?????????


私が、びっくりし続けてたら


「佐久間!!開けろ」


「びしょ濡れなんだよ〜、、」


絶対開けたくない。


でも、開けなかったら私の責任…


風邪ひいちゃうもんね、よし!!このことはちゃんと一から説明しよう。


私は覚悟を決め、ドアノブに手をかけた


だが、開かない。


そうだ、開け方知らないんだった…


インターホンから怒鳴る声と困ってる声がずっと聞こえる。


目の前からも。


「どうしよう…佐久間さん、!!」


そう思ってたら、ツナとシャチが側に来てくれた。


「ツナぁ、シャチぃ、ありがとね…」


ガチャン


あ、え。へ?お・え?


ツナとシャチに気を取られていると、突然ドアが開いた。


バレるとまずい、そう思いツナとシャチを抱き抱えて、クローゼットに隠れた。


佐久間さんの声が第一に聞こえた。


「たっだいま〜!!」


その次に、


「お前、どこ行ってたんだよ、」


最後に、


「シャワー借りていい?」


男性三名の声が聞こえた。


私は作戦を練った。


シャワーに入っている時に、抜け出して家から出よう!作戦!!


ドアの開け方はさっき見ちゃったんだ。


あのドアは、三段階用らしい、


だから、出よう!


あ、まって、出れない。


クローゼットの服達に巻き込まれてて出られない。


詰んだ〜、、


でも、私の運動神経を活かせば!


とりゃあ!!


ほっら、出来た。


よし、次はクローゼットから出て家からも出るんだ!!


そーっと、慎重に…


私こう見えて、忍足得意だから。心はうるさいけど


玄関に到着!!


三中の一クリア!


二クリア!


よし、最後!_


「何やってんの?」


やっぱり神に救われなかったか…

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