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主の勝手なお話です。通報❌
何でも大丈夫な方だけどうぞ~
「はああ~ねえ…白い卵のオムライス
だって…うわ~、とろ~りチーズの
ハンバーグのせってのもある…うわ!
パフェもこっちにあった…ねええ
コーンフレーク入ってるやつ……
レモンスカッシュ…あらら…パスタも
焼きチーズのってる…ねええ、明日も
きたい…」
ka-ずっと、食事はしてみたかったんだな
かわいい♡ずっと、るうじゃん
me「気に入ってくれてうれしい♡
明日もこよっか?」
「あっごめん…わがままだった、ごめん…」
me「ん?どうして?わがままなの?」
「…だって…すごくお金かかる…
贅沢だろ?でも…もうすぐお給料
もらえるから、後1回くらい大丈夫かな
ひかる達も来たいだろうし…あ…私の
お給料じゃないや…」
me「…やまと…もしかして、自腹しようと
してるの?」
「もちろん、私が皆と一緒に来たいって
言ったんだから当たり前だ」
ka「やまと?ここは…今日は俺が払うから
変な遠慮すんな」
s「やまと…俺達がたろうさんにカード
持たされてるの知らないの?」
「知ってるけど、あるから使って良いわけ
じゃないだろ?」
s「そーだけど…」
「あ~経済効果とかね…お金を回すのも
もちろん必要だけど…えっと…とりあえず
明日、来るのは早すぎるな、来月とか
ごめんな、れん、ありがとう♡」
me「あ…いいえ」
ra「るうって、あんなお金持ちの
娘なのに…すぐに贅沢とか言うよねコソ))」
m「…あるから湯水のように使うのが
良いわけじゃないだろ?コソ))」
ra「そうだけど…穴の開いた靴下を繕って
履くことなくない?コソ))」
me「え?ラウ、それホント?」
「ちょ…ねえ?今、靴下って聞こえたけど
まさか…誰に聞いたんだ?」
ra「ええ~ひであき…」
「なっ、くうう…その話するなって
言ったのに…」
me「やまと…ホントに穴の開いた靴下を
繕って履いてるの?」
「いっ家の中だけだよ?」
me「そうなんだ…俺と一緒だね」
「え?そうなの?」
me「うん…まだ履けるからね」
ka「めぐろ?それさ…例えば…恋人にも
繕うようにさせるのか?」
me「え?いや、自分が好きでやってるんで
相手がそうするのは構わないですが
強要はしませんよ?」
ka「そっか、なら良かった…あんまり
縛りが過ぎると、息が詰まるからな」
me「そうですね…なにか自分がこうしてる
から、相手にも絶対にしてほしいと思う
ことはありませんよ」
ka「…だってよ?やまと?」
「え?私?どうしてだ?」
ka「ハハ…やまとが一途じゃなくても
良いってことだろ?」
me「…はい」
「……だって…」
ka「めぐろはさ、彼女がいたことないって
いってけど…好きなこはいるだろ?」
me「はい…」
ka「仮にそのこと…気持ちが通じあって
るなあって思ってるとしよう」
me「はい」
ka「…なのに…そのこが…後輩とか友達とか
先輩の方に気持ちが傾いちゃったなあって
思った経験あるか?」
me「ありません…けど…もしそうなったら
後悔と嫉妬で気が狂いそうになりますね」
ka「だよな…俺もそうだった…」
me「え?かめなし君が…まさか、そんな
こと…だって…」
ka「ハハ…だよな…俺も初めてだった…毎日
浴びる程、酒飲んで、記憶なくして…
読まれもしないメッセージ送って…なにが
スーパーアイドルなんだって…好きなこに
好かれないなら、意味ねーじゃんて
荒れて…」
m「かず兄…」
ka「…なあ…だて?お前から話された後
電話くれた時は必ず、朦朧としてたよな?
まあ…その前からだけどな…」
m「はい…」
ka「…でも…事実は違う場合もある…そのこ
俺のことホントはずっと好きでいて
くれてたんだ…でもそのこも…勘違いしてて
失恋したと思って、別の奴らと付き
合っちゃってたけど…案外、自分だけが
思い込んでるってこと、多いよな」
m「…そう…なんですね…」
-奴ら…そっか…まあさのことだ…
かめなし君が、ホントは最初だったんだ
ra「ほーんと、聞いてみて自分が思ってた
ことと、違ってたなんて良くあるよね…
やまと?僕のこと、愛してるよね?」
「うん…もちろん」
ra「へへ~僕も…でも…最近まで…
わからなかった…まあ、本人がわかって
ないこともあるからね」
ka「そうだな…聞けるなら聞くに越した
ことないけど…勇気いるよな」
ra「まあね…言えない場合もあるし」
me「俺が…信頼するに価しないってこと
ですか?真実を話せないってこと?」
「…れん…違うぞ…まあさが…
出てこないから…どこまで話して
いいのか…わからないんだ…すまん…」
me「皆さんは知ってて…俺は知れない…」
m「めぐろ…言ったろ…諦めるんなら
今のうちだ…知ったら戻れないんだぞ」
me「…戻るもなにも進めない…なにか
できることあるかな…」
ra「ええ~あるよ?」
s「ラウ…」
ra「だってえ…片思いエキスパートの
僕だよ~できることいっぱいあるよお」
me「…そうか…アドバイスくれるか?」
ra「うん」
me「ありがとう」
ra「めぐろ君、良いこ!」
f「ラウ…」
ra「るうが話せることだって、まだまだ
たくさんある、まあさはオムライスは糖質
が多いから食べないようにしてたとか
まあさが好きな食べ物なんて知らねーん
だろ?信頼関係を築くこともしてねーで
なにができることがあるかなだ!結局
好きだなんだって言ってもるうの瞳が
においがとかだろ?すぐにやりたいから
そんなこと言ってんだろ?るうのこと
何にも知らねーくせに!話せる時が
くるのを待つぐらいできんだろ?
待ってて?待ってろよ!」
テンイン「お待たせしました~
スフレオムライスです、こちらすぐに
萎んでしまいますので、お早めにお召し
上がりください…食後にデザートをお持ち
いたします…失礼いたします」
s「あっ申し訳ありません、ありがとう
ございます…ねえ…店員さんも周りの
お客さんも…こんなに大声だしてるのに
全くこっちを見ない…やっぱりこれって…
俺らも自然に警戒心、解かれてる」
ra「そうだね…主様がいるから…めぐろ君
るうの側にいる時は、普段は外でしちゃ
いけない話もして大丈夫だから、キャハ
優しいお店で良かったあ♡めぐろ君の
チョイス、素晴らしいねえ、いただき
ます!スゴーい、ふわふわ…るうの…」
m「ラウ、しぃっ」
ra「ええ~りょうたエッチィ~」
m「フフ、なにが?食事中におしゃべり
しようとしたからでしょ?早く食べないと
潰れちゃうよ?」
me「るう…」
「れん…あの…」
me「…待つよ?…大丈夫、嫌いにならない
これからも、話、しよーね?」
ta「へえ~れんも、るうがなに、言い
たいかわかってきたじゃん」
ra「ええ~早くない?僕なんかまだ
わかんないのに…ねえだいすけ?」
s「うん…でも…ラウ、カッコよかった」
ra「ホントー?ありがとー」
w「…あれってまいとのことでしょ?」
ra「しょうた、うざっ」
w「ハハハ、ラウちゃん、かわいいねー」
ra「覚えてろよ!」
w「こわ~い、ラウちゃん」
「れん…オムライス…」
me「ハハ、気にしてないよ?」
「うん…でも…私がれんの好きなところに
連れて言ってって言ったからだろ?」
m「それはそれでまた、腹が立つな…」
me「大丈夫…今度はお店、2人で探そ?」
「…ハハ…私は…」
me「ずっといて?」
「あ…」
me「ずっといてよ?俺も皆さんもそう
望んでるでしょ?必要だよ?あなたの
ことが…どうしていなくなろうと
するの?…ずっと一緒にいてよ…」
「あっ…ありがとう…」
me「どういたしまして♡…クリームソース
食べてごらんよ?俺も1口…あ…」
ガシッ))
ka「めぐろ君…それは…早いね?」
me「え?あ…すいません…」
「いただきます!…うわ~ねええ…
ふわふわ…こんな食べ物あるの?
……シュッって口の中で溶けちゃう…
美味しいい…れんのも1口、いただきます
……ええちょっとチーズが入ってる?濃厚…
美味しいい…ふわって香りが鼻に抜けて
また、シュッて溶ける…素晴らしい!」
me「…キスしたいな…」
「え?れん?」
ka「めぐろ?心の声が漏れてるぞ!」
me「…あっ…え?…聞こえ…え?俺言った?」
ra「りょうた、めぐろ君て意外と
あざといねコソ))」
m「ラウ…違うかもよ?コソ))」
ra「ええ~わざとでしょ…ヒソ))」
ka「2人とも、しぃっ」
「「は~い」」
w「…るうとキスしたいなんて日常
だよな?」
s「まあね…日常だ」
続く