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#巻き込まれの愛知
いつもいつも仕事あってそろそろ精神的にもしんどい…
東京「ふぅ…今何時、?」
ガチャッ
ドアの開いた音がした。
神奈川「忘れ物どこだったっけナ〜…?」
東京「あ、神奈川さん。」
ドアの方を見ると神奈川さんがいた。
神奈川「ハっ!?オ前まダ仕事してんノ!?」
東京「はは…はい……ちょっと仕事が増えに増えまくってまして………」
神奈川「ハぁ…少シは休メ。」
神奈川さんは私の方を見るなり心配していた。
優しい…嬉しい。
東京「…私には仕事しかないんです。」
東京「私は仕事がないと…生きれない……っ」
神奈川「……寝ろ。」
東京「……無理です。」
神奈川「中毒ハ流石に危なイ。」
東京「でも…」
神奈川「でもじゃナい。」
神奈川は私の腕を掴んでそう言った。
神奈川「私ガ仕事しなイと日本がなくなるとか思ってるんダろ。」
東京「…ッ」
神奈川「そンなことナい。お前が首都ダからと言って無理する理由にもナらない。」
…なんで。なんだよ。なんなんだよ。
東京「……うるさい…」
神奈川「…え?」
東京「うるさい…うるさいうるさいうるさいッ!!!」
東京「東京は日本の首都。私がちゃんとしてないと…仕事しないと……日本の未来が、っ」
東京「仕事…しご、と………ははっ………!!!」
神奈川「っ…」
東京「はぁ…ははっ……キーボード触ってないと気が済まない。」
東京「神奈川さん、忘れ物取りに来ただけでしょう。早く帰ったらどうですか。」
神奈川「…いや…ダ。」
…なんで。
神奈川「俺は…東京ガ少しズつ壊れていくトころを見て毎日毎日辛いンだよ……もう…休んでクれ………っ」
やめてくれ。
東京「嫌です。私は仕事する為に生まれた日本の首都です。」
東京「私の生きがいは仕事。貴方はそれを奪おうとしてるんです。」
神奈川「…デもっ」
もう…見たくない。
東京「貴方も「でも」使ってるじゃないですか。もう面倒くさいです。早く出てけ。」
神奈川「……分カった。」
貴方のその…苦しい表情。
数ヶ月後
ガチャッ
神奈川「おはヨうござ、」
神奈川「っ!!東…京……っ、?」
神奈川さんがこちらを見てビックリしている。
…そっか。そうだよね。
だって__
東京「久シブりデスネ。神𛂀川サン。」
私ハ身体ガ腐ルマで仕事シテマシタから。
神奈川「…うそ……だろ………っ?」
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東京が少しづつ神奈川の言葉を聞き取れなくなっていってる…