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注意⚠この話は僕の
という相反する世界観を表現したものとなります。含まれる要素!!
✩.*˚いじめ要素
✩.*˚毒親要素
✩.*˚危ない死生観論
✩.*˚ファンタジー要素
✩.*˚家出要素
✩.*˚暗い表現!!
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それでは、本編へスクロールどうぞ。
この子は本当に信用してしまう。生きていない幽霊に私のことを語るのは可笑しいこと。話したところで何も解決しない。そんなことは分かっている。だが、目と鼻の先にある灯台の光が見えて安心と心地の良い高揚感が私をそうさせた。こうしている間にも、時は刻々と流れていく。私は早く灯台に行って目に見える強い光を浴びたい。母をいっその事、葬ってしまえられれば楽だろうに。私の倫理観や正義感が邪魔をして、ナイフを持っているがただの護身用になってしまっているのが現状。家の鍵も持ってきているし、実は母のスマートフォンも持ち出した。もちろん、母は財布も私に奪われた。別に後悔はしていない。私を追い出した報いよ、そう言い聞かせるだけだ。
私はその幽霊に話をした。散々、我慢させられて泣くことも出来なかった。泣いていても無視されることは知っていたし、助けを求めても冷たくあしらわれるほかなかった。
私の運命は最初から決まっていた。初めから捨てられるために生まれたんだ。私は母を愛していた。母は私を憎んでいた。早く消えて欲しくてたまらない、お酒を呑み酔った母がよく言う一言だ。
「早くいなくなれ!消えろ!」
その言葉がどれだけ怖かったことか。あとから知ったことだが、私には多額の生命保険が課せられていたらしい。それも酔った勢いで淡々と⋯。
続く。.:*・゜
僕も幽霊に会えるといいなぁ
そろそろ佳境に入ってきましたなぁ(´,,•ω•,,`)
そろそろ頑張るぞぉ♪(´。✪ω✪。 ` )