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場所は地獄で、手違いでゾム、トントン、鬱、コネシマ、ロボロ、ペイントさんが来てしまったらしい。現世の身体は意識のない状態で目が覚めれば地獄から帰れる。みんな自分の身体の目が覚める事を待ちながら地獄の片隅で暮らしていた。ある日ゾムの元に1人の使者がやってきて告げた
「貴方の身体は亡くなられました。ただいま天国へ行くための準備をしておりますのでお好きな地獄をひとつ選び行って下さい」
自分の身体の死を告げられた、頭は真っ白になりあぁもうみんなと一緒にはいられないんだなとヒシヒシ感じた。何故地獄をひとつ選ばなければ行けないのか、それは死んだ事で地獄と繋がりができてしまい、天国に行くことが出来ないため地獄で1度死に地獄との繋がりを切り天国へ繋げるためだそう。僕は渡された地獄一覧を見つめ地獄を選ぶことにした。
和尚地獄というのに目がいったどんな地獄かを聞いたところ和尚に喝入れをされ火の海へ突き落とされるらしく痛みを感じず死ぬ事が出来るらしい。ぼくは、和尚地獄を選ぶ事にした、火の海に落とされるのは怖いけれど痛みを感じず死ねるならそれほどいいものは無い。他の皆にも伝え僕は天国に行くことになった。
和尚地獄当日、他の皆も見届けると言ってくれたので一緒に来てもらった。とても大きい神宮宮殿であり中は神社に来たような気分になる。宮殿を眺めていると和尚が現れて
「今日の地獄を体験する方ですね。天国へ行ける事おめでとうございます」
こちらで行いますのでと奥の部屋へ案内された。奥の部屋にはごうごうと唸る火の釜があり僕はあそこに飛び降りるのかと1人考えていた。準備が終わり後は僕のやる、という一言で行われる。僕はその前に伝えとかなければいけない事がある。
「トントン、なんでそんな泣きそうなん?辛いんやったら見なくてもええんやで?」
「辛いけど仲間が死んだと言う事実の方が辛いわアホ、なんでお前死んでんねん、、、一緒に帰ろ言うたやんか」
「ごめんなぁ、約束やぶってしもて、僕の分までみんなの事頼んだわ」
うんと顔面を濡らしながらトントンが言う
「もぉー大先生まで泣いてるやんけ、顔これ以上大きくしてどうするねんw」
「今はそんな事ええわ、バカ、僕より先には死なないとか言ってた癖に先に死ぬんか」
「死ぬって言うかもう死んどるけどなぁ、大先生僕に常識教えてくれてありがとな、後輩たちの事任せたわ」
任せられたわと鬱は泣きならがへらっと笑った
「シンマ?お前が泣きそうになるなんて珍しいなw心あったんやな」
「あるわバカ!!お前が居なくなったら毎日の内ゲバどうすんねん、模擬戦帰ったらしてくれるって言っとったやんけ、、、」
「ほんまごめんな、模擬戦はシャオロンとでもしといてくれへん?内ゲバはしょっぴくん巻き込んでもええよ、お前の声で助かる心もあるんやで?」
なら、お前に毎日話しかけたると言いトントンの陰に隠れてしまった
「ロボローお前小さいのにそれ以上小さくなろうとすんなやw」
「誰がちびじゃ!今度エミさんと3人で飯屋ハシゴしよ言うてたやん、お前居ないと楽しくなくなるわ」
「そんな事言わんでや、飯屋ハシゴ出来んのはごめんな?えみさんにも言っといてや。エミさんと2人でハシゴして来て僕に伝えてや、」
ええよシッマと一緒に話しかけたるわとロボロはぐずりながら答えた
「ぺいんとさぁーんもう顔面ぐしょぐしょじゃないですかぁ、瞳溶けてまいますよ?」
「だってゾムさん、もう会えないんでしょ?これが最後って考えたらなんか、、、」
「まぁ、そうですね、、、だからって早く会いに来ようとしちゃだめやで?!ぺいんとさんにはらっだぁの事任せたいんでw」
分かった、あいつの事は任せてねと言いパーカーで顔を拭く、あぁ〜あパーカーの袖ぐしょぐしょやん皆に伝えたいことは言えた、もう言い残すこともない、準備は出来た、和尚さんの方へ近づきはじめる事を伝える。和尚さんは僕の後ろに回る、目の前には火の海、和尚さんが肩を叩き喝を入れてくれる不思議やなぁ目の前の火があんなに怖かったのに今なら行ける。僕はみんなに一言伝え飛び降りた
「じゃあな!!大好きやで!!」
そこからの記憶は無い
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どうも、tillです!まさか自分が小説書くと思ってませんでした。しかもゾムさん死ぬし、自分がゾムさんになってるからか、すっごい胸が張り裂けそうな夢でした。
こんな感じで細かく覚えていたらまた小説にでもすると思うけど基本は絵を描くので良かったらそっちも見てください!
ではばいてぃるー!!!