テラーノベル
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さくら
・このストーリーの主人公。
夜10時。
〇〇山の近くにある旧〇〇総合病院。
廃病院として有名だ。もともと取り壊しが決まっていたが、
作業中の事故が相次ぎ取り壊しは中止となった。
作業員はみんな、口を揃えて「呪われる、、、」と言っていたらしい。
私は友達に誘われ、イツメン4人でここに来ていた。
赤黒く錆びた扉、カビのような臭いがする。
廊下を進むたび、足音が反響する。
恐怖と緊張で汗が出てきた。
待合室のカウンターへ向かった。
__ピロン
スマホが震える。画面には___
【新しい患者を確認しました】
【名前:さくら】
背筋が凍る。嫌な予感がした。
選択肢1:手術室を調べに行く
選択肢2:ナースステーションへ逃げる
選択肢3:外へ逃げる
ここが分岐点となります。
次の話であなたが選んだ選択肢の展開を確かめることができます。
あなたはどの選択肢を選びますか?
コメント
3件
えぇ…怖い…どうしよう……