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-—-恋の悩みはプロにおまかせ—–
無一郎に家まで送られた🌸。
🌸はさっきの会話が忘れられなくて…
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🌸 「…って感じなんです。。」
🌸は無一郎とあったことを蜜璃に話す。
蜜璃 「事情は分かったわ。🌸ちゃんそれは恋よ!」
目を光らせながら🌸にそう伝える蜜璃。
🌸 「やっぱりそうですよね…!
私、人を好きになるのはこれが初めてで…」
少し不安そうにする🌸を、
ぶっ飛ばす勢いで蜜璃はこう言った
🌸 「そう…なんですか!?」
蜜璃 「うんっ。私には~分かるっ!」
このとき、🌸は蜜璃が恋柱であったことを思い出した。
🌸 「やっぱり私から思いを伝えた方がいいんですか…?」
蜜璃 「んー、それもアリだけど…」
蜜璃 「やっぱり告白されたくないっ?女の子なら!」
(個人の意見)
🌸 「まあ、確かに…!されてみたいのはあります!」
蜜璃 「だよね~!…だから焦らなくていいと思うよ!」
蜜璃 「ほら、喋る機会は何度でもあるし…!ねっ?」
蜜璃は優しくそう言った。
🌸 「…分かりました。ありがとうございますっ」
蜜璃 「いいのよ~。私もキュンキュンしたわー! 」
蜜璃 (二人の恋、応援してるからねっ。)
そう心のなかで、ポロっと呟く蜜璃であった…
一方その頃、無一郎は音柱”宇随 天元”に話しかけられていた。
天元 「よう時透!元気か~?」
無一郎 「あ、宇随さん。ご無沙汰してます、元気ですよ。」
天元 「本当かぁ?俺には分かるぞ時透…」
天元 「恋、してるな?(決めポーズ)」
無一郎 「………」
ポカンとする無一郎に、天元は言う。
天元 「七海…だよな。可愛い顔してるし、惚れるのも分かるぜ 」
天元 「この前は笑顔で挨拶してくれて、嬉しかったなぁ…」
宇随は無一郎の気を引こうと、わざと🌸のことを話す。
無一郎 「宇随さん…その話、あんまり聞きたくないです。」
そう言って無一郎は背を向けて歩こうとする。
その肩を天元はぐいっと引き留める
天元 「冗談だよ。…やっぱ好きなんだな!七海のことー」
無一郎 「そう、かもしれません。」
天元 「よーし、
それじゃあ恋愛経験のある俺が、時透に良いことを教えてあげよう…」