コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
ハァ・・・
「ん・・・んう・・・・・」
自分より7歳も年下の素敵な女性とキスをしているなんて信じられない。康夫はそう考えていた
晴美ともこんな情熱的なキスは?半年ぶり?1年ぶり?そもそもキスをしなくなった時期さえ思い出せない。康夫は思わず悪態をつきそうになった
あれからレストランのホテルに戻って部屋を取り、真っ暗なホテルの一室で抱き合っている夜景が灯りの代わりだ
キスがどれだけ素晴らしいかをすっかり忘れていた、彼女はどこもかしこも柔らかい
やわらかな唇・・・やわらかな胸・・・・
必死に自分にしがみついて小さな舌を絡ませてくれる。康夫は尻の筋肉をグッと引き締める、そうしないとすぐに果ててしまい、実にみっともない事態になる
自分が痛いほど勃起しているのを彼女もまるわかりだろう、しばらくしてから顔をあげてふと彼女を見つめた瞬間、その可愛らしさに呆然とした
うっとりを瞳を潤ませて康夫を見ている、信じられないぐらい可愛い、自分のせいで乱れた髪・・・自分のせいでぽってりとはれた唇
しかしここまできて康夫の心にはまだ少しためらいがある
ハァ・・・「桃花ちゃん・・・俺・・・・」
「わかってます・・・何も言わないで・・・康夫さん・・・ 」
彼女はそう呟いて康夫を見た、彼女はすべて承知してくれていた
自分には妻も子供もいることを・・・そして決してこうなってないけないことも、それでもなぜか二人は離れられないことも