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「まてよ■■■!」
「はよ来んか!■■■!」
「うん、皆、元気なんだゾ」
ずっと頭のなかに残っているのだ。
「おぉ?行くぜ■■■■■!」
「あぁ?来いよ、■■!」
「まてぇ!お前ら!」
「「■■■!」」
呼んではいけない名になって。
「相変わらずやな。■■■■。」
「めぅ~。」
「行こうか。■■■■。■■■■■。」
愛くるしい優しさも。
「行くで。■■■。」
「■■■■?!どこに?!」
『笑笑』
「■■■のとこ。」
『行こっか。■■■。』
苦しさも辛さも。
「まってくださいよ!■■■■さん!」
「はいはい笑。格下の■■■■■笑笑」
全てを抱えてきた。
彼等の軍旗がこちらを振り替えることはもうない。
彼等の掲げてきた軍旗は重すぎてもう掲げられないのだ。
戦線離脱した者達。
別の軍旗を背負った者達。
軍旗の埃を祓って、軽くなった軍旗を掲げたもの。
だが、彼はこの状況を楽しんでいるのかも知れない。彼の側近も同じ外道か。
血を浸隠す黒の軍旗に、血に染まりあげた赤の軍旗に。平和に血滲ませた緑の軍旗に。血を掲げるための白の軍旗に。彼等は忠誠を誓っているのかも知れない。
そう、君は集団指導者。
戦争好きな、殺戮好きな私の愛した君である。
静寂の世界の歯車。
彼がサツリクの愛をもたらすまで。
終わらない物語の『主役は■■だ。』