私は兄と仕事にでた。

章吾に連絡寄越した兄が

昔の事件調べるから。家に帰れない…

俺が一人か？…何か手伝う事ないのか？…

悪いな…

事件解決しないと家で寝れないって！

分かった。家を処分するなら。市に渡しな。

お前亡霊に殺されるぞ！…

兄さんありがとう…

父親の家だもんな…

塩をもり各部屋の隅においた。

ギシッ

ん？畳が軋むって巻くったらドアがある…

錠を壊した。

拳銃、鉄砲。弾のケースがある…

先代のお爺様の戦前の兵隊の

火をつける鉄砲？…火薬の鉄砲。

刀が二本…貴重な品だ…

ビニールに包まれた。ノートを開いた…

悪魔払い。

章吾～いたか？…

片付けて、

でた。

警察にいる小室刑事が見えた。

谷川刑事から聞いてきた。

秀樹先輩…

顔色よくないな。病院に行け？、

谷川刑事が心配してたぞ、

ありがとうございます…

中野？。

家の回りを観てくれ。

はい！。

トイレ借りるって。

俺はお茶を入れてた。

わあっ！…

パタパタ！

小室さん-～💦

俺か？

違う！裏から大声が聞こえたって！

中野～

はい！先輩すみません…

猫がいたから…

猫？…

章吾さん～猫飼ってたか？、

家は飼った事ないですよ。

見覚えがある猫だった…

何処だったかな？…

お茶いかがですか？…笑っ

章吾？…

お客さんいたか？…

いませんよ。

女性の声が聞こえたって言われた。

ﾄﾞｷｯ…

また出たか…

中野、来い。

はい！トイレ借ります！。

バタバタ。

ドアが開けたら、

ウエッ？…

わあっ-～💦出た！

失礼ねぇ-～💦章吾さん～

バタバタ！

恵子姉さん…

私さっき声かけたのよねぇ…

刑事さんなの？…

すみませんでした。

すみませんうちの新人刑事で…章吾誰だ？…

兄の嫁さん誰だよ…

義姉さんどうした？…

有休を使って。家を出るんでしょ？…

え？…谷川？出るのか？…

龍介さん言ってたわよ。

俺たち聞いてないって。

いつの話だ？…

朝から電話くれたよ。

ちょっと待ってて？…

もしもし？…

あなた～

今章吾さんの家に来てるけど朝からTEL寄越したの？、

してないよ。

家を処分するなら出るって聞いてたとか…

家？…待ってろ！。帰る。

ふすまが開いた時、

また見知らぬ亡霊が立ってた。

なんだ？…

刑事さん～危ない！

谷川さん-～💦

ナイフが飛んできた！…

出ていくな！…

お前誰なんだ！…

カチッ

章吾さん？

お爺様の拳銃だよ…

刀も構えた。

出ていけ！…

あやみもいるのか！…

スゥ…

あなた…しょうごさんじゃない！…

天井から違う亡霊が飛びついた…離れろ～！

バキュッ！…

グサッ！

離れろよ！…

俺に化けるな！…

あやみと両親を殺したのお前だろ…

え？…

あ？…

谷川さん？…

兄貴？…

章吾じゃないのは最初から分かってた。

章吾出てこい！刑事がいるから！

最初から暮らしてたあやみを殺めたのは、古都川の末の息子だろ！

白状せ…

拳銃つけられてた。

お前が動けないのをこいつが章吾に化けてた。

あやみに殺めた時、

あの子がTELよこした。俺に章吾さんがいつもの様子が違うって連絡よこした。

あの頃、章吾が交通事故にあった。お前が轢いたんだろ？…

片足を捻挫したって病院に行った俺達。

あやみも駆け込んだ。

事故当日にいきなり章吾が居なくなったって看護士が騒いでた。

だからなんだよ！あの女が谷川さんの彼女だったのは知ってたが。

ずっと前から好きになり。

ちょっと待てよ？…

木戸警部？…

谷川刑事、