注意⚠この話は僕の
という相反する世界観を表現したものとなります。含まれる要素!!
✩.*˚いじめ要素
✩.*˚毒親要素
✩.*˚危ない死生観論
✩.*˚ファンタジー要素
✩.*˚家出要素
✩.*˚暗い表現!!
苦手な読者はブラウザバックを
お勧めいたします(*・ω・)*_ _)
それでは、本編へスクロールどうぞ。
初めての感覚、今でも覚えている。あぁ、自分は何故これ程までに弱いんだろう。本当に大嫌い。
橋を渡りきると視界いっぱいに広がる美しい浜辺に出た。
「綺麗⋯」
思わず呟くと何故だから視線を感じて頬を赤らめた。自然と声に出るほどの光景に目を奪われ、心に深く刺さるものを感じた。深く息をする。塩のような、海産物のような匂いと海独特の優しい風が私の髪を揺らす。はぁ⋯世の中には人を魅力する景色があるのか。そう感心すると何故だか不意にその浜辺に誘われたかのような高揚感とその景色が独り占め出来るという優越感に浸った。誰にも渡したくない。この景色を眺めている私は一体何なのだろう。先程、絶望と憎悪に塗れていたとは思えないほど真っ直ぐな瞳で見つめていた。だが、同時に危険な思想も混濁した思考の中生まれた。
──この海の中に入ったらどうなるんだろう。
(勘の良い読者ならもうお分かりでしょう。)
すると、階段の灯りがパチッという音と共に消灯した。気がつくと身につけていた時計はもう一時を指す寸前だった。秒針がカチッカチッと安定したリズムの中で進んでいく。その音に急かされるが儘、私は白い階段を降りていく。
淡々としたリズムで何となく灯台に近づいていった。恐らくだが灯台付近は明るく。灯台の光に照らされた海はきらきら輝いて美しく煌めいていた。きっと、私は綺麗なものに過敏に反応してはその方向に彷徨いつつ向かってしまうのだろう。自分が汚くてその神々しい光に照らされることはないから、無意識にでも求めてしまうのだろう。
続く。.:*・゜
久しぶりの更新!!
お久しぶりです!(´∀`*)
(*ФωФ)フフフ…
危ない思考大好きですっ!!(´。✪ω✪。 ` )
綺麗なものが好きな少女、てぇてぇ(⑉• •⑉)
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!