※注意事項は1話参照
↓本編です
4人:…。
満輝:幸人…っ…、帰り、ましょうか…みなさん…
ng:これからどうするのですか?
満輝:今はまだなんとも…でも、幸人の意志は私たちと共にあり続けます。
hb:そうですね…きっと、見守ってくれますよ。
満輝:これからどうするかは分かりませんが、きっと、大丈夫です。今までありがとうございました。
ng:こちらこそ、ありがとうございました。
満輝:いろいろあると思いますが、お互い頑張りましょう。
ng:はい、ではまたどこかで。
hb:また!
kn:また会いましょう。
sr:またどこかで。
そうして4人は帰路についた。
(ランドリー)
kn:あー、なんかひさびさに帰ってきた気がするー…
hb:わかるー、なんかどっと疲れたー…
sr:腹減ったー…
ng:流石に疲れましたね…
kn:なんか食べるー?…って、あれ?ひば?
ng:寝てる…って、セラ夫も!?
kn:僕もなんか眠い…
ng:奏斗まで…もう、私も寝ちゃいますか…
4人はそのまま眠りについた。幸せそうに、いつもの日常を噛み締めるように。
あとがき
これで、「因縁」「歌姫の秘宝」「夢の道標」「憎しみの果てに」の4部作、完結となります。
なんか、思った以上に長いです。
「因縁 」の1話から読んでる人なんているのでしょうか。
私が一作目である「因縁」を描き始めたときはこんなに続く予定じゃありませんでした。
「歌姫の秘宝」のネタを思いついて、続編にしちゃえ!ってことで、続きました。
しかし、綺麗に終わるために随分と長くなりました。
この4部作のメインテーマっぽくなっているのは、「幸せ」です。
いつも通り過ごす「幸せ」、兄と一緒にいたことの「幸せ」、家族と暮らせる「幸せ」、そして、日常に戻れる「幸せ」
いたるところに「幸せ」が入っていました。
楽しんで読んでいただけたのなら幸いです。
ここまで読んでくださり本当にありがとうございました。
たくさんの♡やフォローもありがとうございます。
また次回作でお会いしましょう。
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