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月見「中はすごく綺麗だね……」

リリックは召使いに話しかけた

「ねえねえ!この人たちね、お兄ちゃんに会いたいんだって!」

召使い「アカシック様に用があるのですか?………どうぞ」

彼女は月見たちを中に入れた

リリック「相変わらず、お兄ちゃんの部屋、綺麗………」


夏樹「………………」

かずき「アカシック………いなくね?」

リリック「何言ってるの?お兄ちゃんならずっと月見ちゃんたちの近くにいたよ?」

夏樹以外の全員「!?」



「………そうなんだ。僕………いや、俺がアカシック・レコードだ」

彼は本来の姿になった

とても美しい服装をしていた



かずき「というか……今思い出したが、アカシックってなんか聞いたことなかったか…?前に真凛達に話したことがあったような気が…」

真凛が頷いた

「そういえばあったような気がする!かずきって神話が好きだったよね?その神話の中にアカシックが出てきたような………?アカシックたちレコード家の一族は……精霊と同様かそれ以上の最上位存在だとか………小さい頃から知ってたのに、なんでわすれていたんだろう…?」

リリック「……………」

「……………その通りだよ………君たちは冴えてるね。その情報については君たちがこの世界を渡る時に君たちの記憶から消したはずなのに」

緑がかった金色の目で月見たちを見つめた

「………元の世界に帰りたいって言ってたよね?………………帰れる方法はあるよ」

月見「!?」


アカシックはニッコリ笑った

「それじゃ、俺がして欲しいことを言おうかな」

アカシック・レコード

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