TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

月見「なに?」

「…ずっと友達でいてくれって事かな。そもそも外の世界にいったのは友達を作るためだったんだ。月見とピアノの練習に行く途中にこの世界にきてしまったんだ。………この世界への入り口は開けたつもりがなかったんだ。だから俺も予想外の事だったんだ……すまなかった………」

何とこの世界に月見たちを呼んだつもりは、アカシックはなかったという

月見「夏樹くん………」

彼は続けて言う

「このようになった原因が、まだよくわからないんだ………現実世界への道が歪んで異様に広くなった可能性もあるし、こちらの世界のバグかも知れないしね…………分かったことは、誰かが捜査を妨害していると言うことだよ」

リリックも頷く

「そうそう!調べようとしたんだけどデータがうまく取れないの〜………強烈な超音波や強いノイズが入ったりしてしまって……やり方はあっているはずなんだけど…」

アカシック「稀にこう言うことはあるけれど、流石に何度かやっているときちんとデータが取れるはずなんだ。でも、50回ほどやっても全部のデータが使い物にならなかったんだ………でも一応、通路はちゃんと使えるんだ。………だから帰るのは今のうちさ。だから今回を逃すと帰れなくなったりするかもしれない!だから俺も今のうちに外の世界を楽しんでおきたいんだ!」

全員が驚嘆の声をあげた

真凛「ええ!?今を逃すと帰れなくなるかもしれないの!?」

かずき「じゃあ………今すぐ帰らないと行けないってことか………」

キャロ「ああ、とうとうお別れだ」

リリック「私も行く〜!!!」

アカシック「それじゃ………準備はいい?」

全員「もちろん!」

彼は何かを唱え出した

月見たちは聞き取ることができなかった

「みんな、飛び込むんだ!!」

全員が不思議な空間に飛び込んだ

キャロ「……………じゃあな」

アカシック・レコード

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

23

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚