コメント
5件
京華ちゃんはどんなタイプが好きなのかな!私が男だったら告白してるw
私たちは1番近いファミレスに入った
席順は1年・2年・3年の順に座った
及川「とりあえずドリンクバーだけ最初に頼んじゃうね」
金田一「はい」
及川さんがドリンクバーを頼んだ後、私たちは飲み物を取りに行った
渡「〇〇は何飲む?」
〇〇『んー…とりあえずメロンソーダかな』
渡「俺はとりあえず野菜ジュースにするよ」
渡は野菜ジュースか
あ、コップ取らなきゃ
コップを取ろうと手を伸ばしたら誰かの手に触れた
澤村「あ、すいません(可愛い子だな…)」
そこには黒髪で私より背が高くって男らいしく優しい顔をした男の人だった
彼を見た時、私はこう思った
付き合ったら絶対に大事にしてくれて甘やかしてくれるタイプだ
〇〇『あ…こちらこそ…(一目惚れってあるんだな…)』
でも、どこがで見たような…
澤村「どうぞ、先に取ってください」
〇〇『ありがとうございます』ペコ
しかも優しいとか、どんだけいい男性なんだろ
菅原「何してんだ?大地」
澤村「いや、なんでもない(この子、誰に似てるような気がする)」
大地さんって言うんだ
顔も名前も何もかも男前な人だな
矢巾「おい、〇〇何して…あ、烏野の主将さん」
烏野の主将さん?
澤村「え、あぁ…青葉城西の…」
菅原「青葉も期末テスト勉強か?」
矢巾「あっ、はい…烏野もですか?」
菅原「おう、3年だけだけどな」
及川「矢巾、〇〇ちゃん何して…って、澤村くんに菅原くんじゃーん」
菅原「げぇ…及川」
澤村「相変わらず腹立つ顔だな」
及川「ちょっと!?久しぶりに何酷いこと言うの!?」
〇〇『腹立つ顔なのは合ってるじゃないですか』
及川「ちょっ、〇〇ちゃんまで!?俺の味方じゃないの!?」
〇〇『私は岩泉さんの味方です』
及川「本当キミは素直だよね…」
素直じゃない時もあるんですよ
菅原「ん〜…キミどこかで会ってる?誰かに似ているような…」
灰色の髪をした人が私をじっとみた
澤村「あっ、スガ!?」
〇〇『多分、ないと思いますが…』
矢巾「あ、そうか…練習試合と決勝戦の時は〇〇風邪ひいて来なかったから会ったことないよな」
〇〇『うん』
菅原「そうなのか。しっかし、さすが青葉城西だよな〜。マネージャー可愛いべ」
〇〇『可愛いでしょうか…?』
菅原「おぅ!可愛いべ!なぁ、大地」
澤村「ああ、そうだな」
何か照れる…
〇〇『ありがとうございます…[照]』
菅原・澤村「「(照れてる…可愛らしい)」」
及川「ちょっと!ウチのマネージャー口説かないでくんない!?」
何を見て口説いてると思ったんだろ