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憎悪を御前だけに

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憎悪を御前だけに

6 - 協力関係

♥

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2022年12月30日

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赤:視点


やばいやばいやばい

黄ちゃんと、会っちゃった

俺は赤。

実は引瀬 (いんせ)財閥の実験体として飼われて居るモルモット。

引瀬財閥の一人息子…桃様。

桃様にとても攻撃的に接されていてとても仲良くは出来ない。

理由は“黄ちゃん“。

桃様は黄ちゃんの事をとても好意的に接されていて、モルモットでも、俺は義務教育を受けている。

その時、黄ちゃんに会って。

仲良くなって。

それが間違いだった。

桃様は好意的ではなく、執着だけで黄ちゃんに近付いてた。

つまりは

俺は邪魔な存在。

其れを遠ざける為だけに俺の実験を始めた。 其れは、“耳を削ぎ落とし新しく違う生物の耳を付けると耳は機能するのか“という物。

其れは成功した

俺の聴力も元に戻った。

けど

何故か

桃様が許せなくて、

遂には俺は桃様を殺そうと思った。だけど俺だけでは力不足すぎる。

もう一人だけでも

そう思い俺は引瀬財閥の桃様に少しでも近い人間を探してみた。

憎んでいる者を一人だけ見つけた

相岸 青 (そうぎし)

少しずつ少しずつ少しずつ

頑張って集めた。









「家、特定出来た__…!!」








「こんにちは相岸さん。

貴方の事を云い方が悪いのですが____…まぁ、誘拐しました。

家には帰しますよ、勿論。

…一つだけ訊かせて欲しいのですが、引瀬桃は___…憎いですか?」





「__…憎い、憎くて堪らない

なんなら、殺してしまいたいくらいに彼奴は憎くて嫌いだ。」

善い人材が居る。 

「なら、俺と殺そう。

協力関係を結ぼう、相岸さん。」 






「___…俺と黄の「   」を邪魔する奴は殺せば善い…だろう?


____…?」

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