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遥

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81 - ランチ-2-

♥

53

2025年02月23日

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は「これにしようかな」


私が選んだのはアイスティーとトマトクリームパスタ。


そして双子へとメニューを向ける。


蒼「うーん、俺はこれとこれ」

雪「んじゃ、僕これにしよ」


男性陣はスパッと決まった。

ボタンを押して、蒼くんが全員の注文を伝えてくれた。


スタッフさんが注文を繰り返して、去っていく。


蒼「さて。どうしよう、樋口さんの話」

は「聞いてもいいなら聞きたい」

雪「でもごはん終わったあとのがいいんやい?ごはん美味しく食べたいし」


雪くんが蒼くんに向かって提案する。


なんだ…?ご飯がまずくなるような話なのか?


蒼「そうだね」

雪「にしても、個室で良かったね、夕海ちゃんナイス」

夕「あ、そんな、たまたまだよ」


そんな話をしていると、続々と料理が届いた。


いい香り。美味しそう。


みんなでいただきますをした。


雪「え、これおいひ」

蒼「喋るか食べるかどっちかにしろ行儀悪い」

夕「ほんと、2人って正反対だよね」

「わかる、なんか全然双子っぽくない」


でも稀にめちゃくちゃ双子っぽい時もあるけど。


雪「それ昔からなんよね〜みんなに言われる」

蒼「俺が勉強得意で、それ以外は雪の方が得意なんだよね。芸術とか運動とか」

「あー、それでファッションとか敏感なんだ?」

雪「まぁねー?勉強は苦手やけどね。いつも蒼に教えてもらってるけどわけわからんもん」

蒼「その前にちゃんと授業聞けよお前」


ご飯は美味しい。


でも楽しい会話は長くは続かなかった。






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