テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
💛side
昼休み。
廊下がやけに騒がしい。
💛「⋯⋯なんすか、あれ」
同級生が苦笑いする。
「知らねえの?一年の目黒」
💛「目黒⋯⋯?」
その瞬間、
「キャー!目黒くんこっち向いて!」
「やばい、ほんとかっこいい⋯⋯!」
黄色い声が一斉に上がる。
人混みの中心。
すらっとした高身長に、
整いすぎた顔。
一瞬でわかる。
——“格が違う”。
⋯⋯⋯興味ねえな
そう思って視線を外した、そのとき。
💜「あー、また騒がれてる」
💛「あ、先輩」
💜「目黒ね、あれ。うちの学校の新星くん」
軽く笑う。
💛「知り合いなんですか」
💜「んー、ちょっとね」
💜「あ、来た」
人混みが割れる。
一直線にこっちへ歩いてくる。
💛「⋯⋯え?」
迷いがない。
🖤「ふっかさーん」
💛「⋯⋯っ」
距離が近い。
近すぎる。
💜「はいはい、目黒どうしたの」
🖤「会いに来ました」
さらっと言う。
周りがざわつく。
💜「相変わらずだねぇ」
🖤「ふっかさんの方がでしょ」
💛「⋯⋯⋯」
意味わかんねえ。なんで先輩がこいつと仲いいんだ?
💛「先輩」
💜「ん?」
💛「行きましょ」
💜「え、どこに」
💛「いいから」
ぐっと手首を掴む。
💜「ちょ、照?」
そのまま歩き出す。
なんで俺、こんなイライラしてんだ⋯?
💛「⋯⋯さっきの奴」
💜「目黒?」
💛「ああいうの、好きなんですか」
💜「は?」
💛「チャラそうだし」
💜「いや偏見すご笑」
💛「⋯⋯」
💜「別にそんなんじゃないよ。ただの後輩」
💛「……ほんとですか」
💜「なに、嫉妬?」
💛「違います」
即答する。
💜「はや」
その頃。
🖤「ふーん⋯⋯」
廊下の端で、さっきの様子を思い出す。
🖤「あの人が、ふっかさんの“気にしてるやつ”か」
口角が上がる。
🖤「なるほどねぇ」
放課後の体育館。
💜「今日もやるの?」
💛「やります」
💜「ほんと真面目だよねぇ」
そのとき。
🖤「ふっかさん」
💜「…え」
振り返る。
💛「⋯⋯は?」
🖤「また来ました」
💛「なんでいんの」
🖤「ダメですか?」
笑ってるけど、何処かに圧を感じる。
💜「いや全然ダメじゃないけど⋯⋯」
💛「帰れよ」
💜「照、」
軽く止められる。
💛「⋯」
💜「もう、照機嫌悪いなぁ」
💛「悪くないです」
💜「顔に出てるって笑」
💛「先輩」
💜「ん?」
💛「こっち見ててください」
シュート。
綺麗に決まる。
💜「おーナイス」
💛「⋯⋯⋯」
💜「なにその顔笑」
💛「ちゃんと見ててください」
💜「見てるって」
💛「俺だけ」
💜「⋯っ、」
🖤「ふーん」
そのやり取りを目黒はただ見つめている。
🖤「そういう感じなんだ」
🖤「ねえ、ふっかさん」
💜「ん?」
🖤「俺も混ざっていい?」
💛「お前にはできねーだろ」
🖤「えーどうかな?俺意外と運動神経良かったりするよ?」
💛「嘘つけ」
🖤「俺、負ける気しないっすけど」
💛「⋯⋯⋯⋯」
空気がピリつく。
💜「なーんでお前らそんな仲悪いんだよ、」
💛「邪魔してくる目黒が悪いです」
🖤「邪魔なんかしてないっすよ?笑」
💜「もーわぁったよ、目黒はまた今度な?」
💛「はぁっ?」
🖤「うっす。じゃ、また明日」
目黒は余裕そうな笑みを浮かべて去っていった。
💛「⋯⋯⋯⋯⋯」
あいつだけには絶対に先輩を渡さない。
💜「ちょっと照ー?顔怖いよ笑」
早く先輩を落とさなきゃなぁ⋯⋯⋯
𓈒 𓏸 𓐍 𓂃 𓈒𓏸 𓂃◌𓈒𓐍 𓈒 𓏸 𓐍 𓂃 𓈒𓏸 𓂃◌𓈒𓐍 𓈒 𓏸 𓐍 𓂃 𓈒𓏸 𓂃◌𓈒𓐍 𓈒 𓏸 𓐍 𓂃 𓈒𓏸 𓂃◌𓈒𓐍 𓈒𓏸 𓐍 𓂃 𓈒𓏸 𓂃◌𓈒𓐍 𓈒
なーんかめっちゃ久しぶりの更新だよな、、、、ゴメンナサイ⋯⋯⋯⋯
頑張って続き書きます。ってかだいたい書けてるんで急いで更新します、
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!