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〜夢主旅団if お仕置 〜
※ 急に始まります
ーーコツ、コツ。
それだけで空気が変わる。
扉が静かに開き、
クロロが中を覗く。
📕「…なるほど」
穏やかな声。
だが視線は、すぐに状況を把握していた。
椅子に座らされたクラピカ。
わずかに乱れた呼吸。
赤みの残る頬。
そして、その前に立つ夢主。
📕「上手くやっているみたいだな」
夢主は手を止めないまま、チラリとクロロを見る。
「暴れないし、声も出しすぎない。優秀でしょ」
クラピカは歯を噛み締める。
⛓️「……っ、くっ…!」
クロロは一歩近づき、興味深そうに観察する。
📕「痛みじゃないのに随分辛そうだな」
「お前プライドが高いんだな」
クラピカは睨み返す。
⛓️「……貴様に分かるものか」
📕「分かるさ」
クロロは微笑む。
「壊れる音がちゃんと聞こえる」
夢主が指を少し動かすと、
クラピカの肩が跳ねる。
⛓️「……っ、やめ…!」
クロロは低く笑う。
📕「抵抗しないのが、逆にそそるな笑」
その言葉にクラピカの目が一瞬揺れる。
📕「それにしても…くすぐり、か」
クロロは顎に手を添える。
「拷問にしては随分優しいな」
「殺さないって言ってたでしょ。団長」
「だから”折る”だけ」
📕「お前は今、自分がどれだけ無防備か分かっているか?」
クラピカは視線を逸らす。
声が低く、かすれる。
⛓️「…っ、黙れ…!」
だが、その反応が答えだった。
クロロは立ち上がり、夢主を見る。
📕「続けていい」
「此奴は…もう少しで、自分の限界を理解する」
その言葉に、
クラピカの指先がきゅっと握られる。
夢主が一歩近づき、耳元で低く囁く。
「ほら。団長のお墨付き」
「まだ終わらないよ」
クラピカは目を閉じ、
悔しそうに息を吐く。
⛓️「…卑怯な連中だ…」
クロロは静かに微笑んだ。
「ありがとう」
📕「最高の褒め言葉だ」
end……?
コメント
3件
読んだわ……くすぐりで折るのか。これ、暴力じゃなくてプライドの捩じ伏せ方というのがえぐいな。クラピカの「痛みじゃないのに辛い」って反応がまんまツボで、抵抗と服従のギリギリのラインを描くの上手すぎる。クロロの「壊れる音が聞こえる」もゾクッときた。設定把握しっかりしてるのが伝わるし、キャラの解釈も尖ってて好みだわ🔥