こんにちは こんばんは。
もう6話目だと思うと早いですね。
それではどうぞ…!
※少しグロいかもです
MS「…なるほど、そういうことだったのか…」
S「はい、長々とすみません…💦」
MS「大丈夫だ、というか他に知ってるやつは?」
S「…イヴの代表の雫カインさんに…」
MS「あいつか…」
S「ゆ、左手くんがちゃんと言ってくれたから、周りにバラすことはないと思いますけど…」
MS「…まさか、ナイトアウルの記録者どもがこんなことになるとは思わなかったがな…」
S「僕がちゃんとしなかったから…」
MS「お前が悪いわけじゃない、とにかく、あいつ(右手)が起きてきたら状況を説明するんだな」
S「……はい、(左手くんも限界だったのか寝ちゃったし…二人のいるところに向かお…)」
MS「じゃあ、私は仕事に戻るぞ?好きな時に出ていってくれ、」
S「あ、あの…!」
MS「…?」
S「一応聞いておくんですけど…地下室って、お借りすることは?」
MS「…あぁ、別に構わない、」
S「ありがとうございます、」
僕はそのまま、二人のいる部屋へ向かった。
S「二人ともだいじょu…!?」
持っていた人形を落としてしまった。
だって、そこは荒れ地みたいになっていたから、
Y「せ、千ト!そこにある薬を投げてくれ…!!」
S「ゆ、左手くっ…!(また記憶の…!?💦)」
僕は咄嗟に薬を取り、左手くんに投げた、
成功したのか、右手くんは気を失って倒れた。
Y「はぁ…あぶねー…(部屋どうすっか…)」
S「左手くん…!大丈夫…!?」
Y「おう、1回刺されそうになったが、中にプレート着てきたから貫通はしなかったな、」
S「か、貫通はッ…?」
Y「なーにビビってんだよ〜、平気だったんだからいいだろ〜?」
S「そういう問題じゃないの〜!」
泣きじゃくる千トに俺は頭をポンポンとした
Y「とりあえず、部屋片付けて帰るぞ〜」
S「…うんっ…」
夢を見た、
なんだか懐かしい夢、
目の前には血の海が広がっていた。
男の人が必死に私に助けを求めているが、後ろにいる小さな男の子に背中を刺され、その場に倒れてしまった。
不思議と怖さは全くなかった。
その時、小さな男の子が楽しそうに私に話しかけてきた
Y(幼)「なぁ〜‘兄貴‘ももっと楽しめよ〜」
兄貴、?最初は分からなかったが私は小さな男の子の兄だということがわかった。
その小さな男の子は男の人の上に乗り、ナイフであちこちを刺しまくっていた。
Y(幼)「ナイフかしてやるから、好きなところ刺せ、」
私はそれを持ち、男の人の腕を少しづつ刺していった。
自分の顔や服に相手の血が飛びつくが、構わず、ずっと刺し続けた。
なぜこんなことをしているかは自分でも分からなかった。
その時、小さな男の子に
Y(幼)「兄貴〜場所変わろうぜ〜」
そう言われたので私は場所を変わった。
よく見ると、この男の人はまだ息をしていることがわかった、
早く✖︎して苦しいのを終わらせてあげよう、そう思い私は彼の心臓目掛けナイフを振り下ろした
そこで、目は覚めた、
M「はっ…!?」
Y「ようやく起きたか〜兄貴、」
M「ゆ、左手…?」
Y「お、今回はちゃんとした兄貴だな?」
M「…左手…その傷って…」
Y「…まー気にすんな、」
M「…(またですか…)すみません…」
Y「気にすんなってば〜 ていうか、兄貴悪夢でも見たのか?汗すごいぞ?」
M「…小さい頃の夢を見ていまして」
Y「あーね?」
M「…(夢と現実の区別がつかなくなってきた…)」
Y「とりあえず、風呂でも入ってきたらどうだ?」
M「…そうします、」
Y「…(今は普通の兄貴なんだよな〜後でまた自分がどうなってたか、教えてやらねーとな)」
M「せ、千ト?!」
S「うわぁぁん右手くん〜!!良かったぁ〜…!」
Y「千トったら〜相変わらず心配性だな〜」
S「ゆ、左手くんだって、!」
M「…ご迷惑をおかけしすみません、」
S「てか右手くん汗だくじゃん…!」
M「えぇ、なので今からお風呂に入ろうかと、」
S「そ、そっか、行ってらっしゃい…!」
兄貴は風呂場へと向かった、
Y「…(どうやったら、治せんだか、)」
頭をかきながら、ぼんやりと考えた俺だった。
ここまで見てくださりありがとうございました。
では、次の物語でお会いしましょう。
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