現代パロ
ーフィンsideー
ふと横を見るとみんながすやすや眠っていた。
もう朝なので朝食を作りに行こうと思い、立ち上がる。
朝食は目玉焼きとご飯と味噌汁にする。どれも手の込んだものじゃないが張り切って作る。
トントンジュージュー
と誰もいない部屋に響く。
いい匂いが充満しその匂いでランスくんが起きてきた。
ランス「手伝えることはあるか?」
フィン「お箸持って行ってくれる?」
ランス「分かった。」
ご飯ができた頃ドットくん、マッシュくん、レモンちゃんが起きてきた。
レモン「いい匂いする!」
ドット「そうだな!」
マッシュ「ですな。」
皆「いただきまーす!」
みんなが食べ始める。反応が気になる。まずかったら申し訳ないし。
レモン「おいしい!」
ランス「あぁ美味いな」
と、みんなが喜んでくれた。
フィン「本当!?良かったぁ」
ホッと息を吐き、自分もお箸を持ち食べ始める。
皆「ご馳走でした!」
フィン「あ!そうだ!レモンちゃん公園行かない?」
ドット「言うの忘れてたな!」
レモン「公園行きたいです!」
レモン「鬼ごっこしたい!!」
ランス「いいな。アンナも連れてこよう。」
フィン「なら準備しようか!」
フィン「レモンちゃん服ある?」
レモン「あるよ〜!取ってくるね!」
皆レモンちゃんとアンナちゃんの手を繋ぎ横並びに歩く。
レモンちゃんが朝から様子がおかしく記憶まで子供になってしまったようだ。
多分寝たからであろう。
レモンちゃんとアンナちゃんが楽しくおしゃべりをしている両サイドは今にも鼻血が出そうだった。
マッシュ「着いたよ。 」
フィン「なら鬼ごっこしようか!」
ランス「鬼は誰がやるのか?」
レモン「フィンくんとランスくん!」
アンナ「お兄ちゃんには負けないからね!」
フィン「わかった!10秒数えるね!」
ランス「あぁ」
17時過ぎ
フィン「もう帰ろうか。」
レモン「もっと遊びたかったな〜!」
マッシュ「またあそべるよ。」
フィン「買い物だけして帰ろうか! 」
ランス「分かった。」
帰るとレモンちゃんが眠さに耐えていた。
寝たら夜寝れなくなるので先にお風呂に入ることになった。
当然またラブちゃんを呼び入れてもらうことにした。
レモンちゃんが入り終わったあとはすぐ夜ご飯を作り、食べた。
いただきまーす。
そういいみんながかき込むように食べていく。
フィン「そんな慌てなくてもご飯は逃げないよ笑」
ランス「そうだぞ。 」
マッシュ「そういうランスくんだって笑」
ドット「お前もかき込むように食ってたじゃねえか。」
レモン「あはは!」
もう21時みんなでまた寝ることにした。
明日は何をしようか。明日は治る日なので無闇に外に言ったらダメだろう。
家でゆっくりしようか。
そう思いながら眠りにつく。
2日目終了
コメント
2件
最高でぜ…