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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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スタート



〜Ama視点〜

りーちゃんに説明しないといけないんだけど、正直いうと思い出したくない。だって色々とカオスだったんだもん。

Ama「なにこれ…」

末吉「知らん」

俺らの周りにかなたくんの結界貼られてたから攻撃は来なかったけど。来ない、つか当たってはいたんだよな、触手みたいなのが。あれどこから伸びてたんだろ。

末吉「なんであいつ本気ださねぇんだよ……」

Ama「え?あれ本気じゃないの?」

りーちゃんが来る前は秒で捕まってたけど、俺らが見てた時は全然捕まってなかったし、攻撃に対応してたように見えた。でもかっきー曰く

末吉「本気で戦ってる時、というか怒ってる時はあいつ短剣使うんだよ。短剣使われたら俺でも勝てねぇ。というか多分どんな相手でも10秒くらいで殺される…。今のあいつ怒ってるわけじゃないだろうし…でも本気じゃないし……」

らしい。本気じゃなかったっぽいあれで。


Re「どれ」

Ama「説明下手なのわかってて言ってるよね?」

Re「うん」


そういえば途中まで攻撃しにいってはなかった。とりあえずかなたくんは置いといて、緋翠くん達はなんかワタワタしてた。焦りなのか、慌てなのかわからないけど。鈴ちゃん達はりーちゃん治し頑張ってた。無菌状態の結界作ってその中でなんかしてた。多分魔法。俺にわかるわけがなかった。


Re「でしょうね」

Ama「少しは黙って聞けよ」


かなたくんの話に戻ると、攻撃は基本避けるか捌くかしてた。そっから多分10分くらいした後に鈴ちゃんが

鈴「かなたさん!りーさんの傷塞いだので奈々ちゃんのところ行きます!………死なないでくださいよ!」

って言って奈々さんのとこ行ったからそっから鈴ちゃん達のこと知らない。鈴ちゃん達が外出たかなくらいの時からだったから、かなたくんが短剣出したの。目で追えなかったよ。早すぎて。多分5秒くらいだったと思う。魔王の子を壁際に追い詰めてなんか話してたんだと思う。全く会話聞こえなかったから話してたのかわかんないけど。魔王の子とかなたくんが終わったみたいな空気出してたからそっから色々話して奈々さんのところきたってだけ



〜Re side〜

あまおに大体話してもらった。最後の方というか最初から端折ってあったけど。

Re「おつかれ」

Ama「目で追うだけで疲れたのに討伐っていうか説得してたから余計疲れた…」

Ama「というかそれよりかなたくん昏睡状態になってたのにりーちゃんが起きたってわかった途端起きたんだよ?怖くない?」

Re「慣れたと言ったら?」

ガラガラ

あまおと喋ってたら誰か入ってきた。俺が死にかけたから知り合いの人がお見舞いにしにくるとかはあるからそれか、奈々さんのどっちか。

聖成「お久しぶりです。体…大丈夫ですか?」

Re「聖成⁉︎ひ、久しぶり?体は大丈夫だけど…なぜきた⁉︎」

聖成「ダメですか」

Re「ダメじゃないけど」

Ama「知り合い?」

そうだ、そういや聖成に会ったことあるの俺だけだ。奈々さんはよく俺のとこに通したな。どうでもいいけど。

Re「うーん、顔見知り?」

聖成「それくらいですね……実は元魔王さんから届けて欲しいって言われたものがあって。後色々報告を」

Re「届け物?」

聖成「はい、これです」

Re「ぁ………」

Ama「?あぁ、りーちゃんの上着とヘアピンか」

無くしたと思ってた。どっちもかなたにもらったやつだから無くしたらなんか申し訳なかったけど見つけてくれたんだ。でも、持ってきてくれたの見て思ったことがある。

Re「上着穴空いてなかったけ?」

聖成「空いてたというか、マウさんが空けた…が正しいですけど、マウさん、服作るの趣味だから直したみたいです。マウさんなりの罪滅ぼしだと思いますよ」。

そーなんだ。反省はしてるんだ。もらった時みたいに綺麗に直されてる。よくこんな綺麗に直せるな。その才能別に活かせばよかったのに。もったいない。

聖成「それで報告なんですけど……」

Re「ああ、うん。お願い」

聖成が教えてくれたのは、マウハナは今教会にいること。支配は取れてて、みんな普通に生活してること。支配取れててもハートの瞳孔消えないこと。(瞳孔戻したいって言ってた)。マウハナの名前が変わったこと。なんか王が俺とかかなたとかに会いたいって色んなところ伝いで聞いたってこと。そんだけ

Re「名前変わった?」

聖成「名前というか字が変わりました。カタカナから漢字に」

マウハナから魔鵜 羽菜に変わったらしい。字面の差すごいな。魔は魔王だったから。羽菜は、女の子だから可愛くしようとした。鵜は卯にしようとしたけど、かなたが可愛くなりすぎるって拒否してこれになったらしい。あいつまだ恨み持ってんだろ。羽菜は鈴が考えたらしい。優しい。

聖成「羽菜って呼んであげてください。会うことあるかわかんないですけど」

Re「うん、そうする。ありがと色々」

聖成「いえ、じゃあ失礼します。私も羽菜さんも教会にいるので暇だったら遊びに来てください」

そう言って聖成は帰っていった。

Re「そういやかなたは?」

Ama「寝てる。麻酔で」

Re「強制じゃねぇか」


おわり。なんか最近個人的に駄作になってきた()

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まっ麻酔!!?

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